千葉ロッテわずか1安打完封負け(第106-E戦/54勝50敗2分)
●千葉ロッテ0-4東北楽天ゴールデンイーグルス○ 千葉マリン(18:15)TV観戦
□責任投手
勝利投手 ラズナー (4勝 7敗 0S)
敗戦投手 成瀬 (9勝 10敗 0S)
□バッテリー
E○ラズナー、青山=嶋
M●成瀬、上野=的場、斉藤
□本塁打
E 牧田1号ソロ(5回・成瀬)
M
貧打の千葉ロッテはかなり重症だ。
楽天ラズナーに6回まで抑えられ、7回になんとか5番福浦がヒットを放ちノーヒットノーランの記録を阻止してくれた。
打線が低迷したまま。もともと長距離打者がいないチームだけに肝心なところで繋がらない打線では打つ手は無い。今日のように相手投手に好投されるとどうしようもない。
先発の成瀬は調子が良かったが、打線の援護が無く5回に下位打線の8番牧田にソロホームランを浴びてしまった。今季被本塁打26。好投しているだけに痛かった。さらに7回に9番嶋にタイムリーで2点目。8回には前の打席まで3三振していた5番ルイーズに配給ミスでタイリーで0対3、6番中村紀にも連続タイムリーで0対4とされ、成瀬は撃沈。
リリーフした上野は4月10日以来の1軍登板。7番内村をセカンドゴロに仕留めた。
続く9回も上野が続投。ボールが高目に浮いてピッチング内容が悪い。将来の千葉ロッテ投手陣の中核に担う選手になるだろうと期待しているが、久々の1軍のマウンドは期待外れ。ピンチを広げて自滅しかけたが、なんとか切り抜けた。得点を与えなかったことは評価したい。
エース成瀬の力負けはチームにとって非常に厳しい。中軸打線もガタガタで見通しがかなり悪くなってきた。
苦しい状況は続くが、強い気持ちを維持してほしい。頑張れマリーンズ!
| 固定リンク
コメント