マーフィーが四球で早々と自滅、千葉ロッテ連敗(第121-E戦/64勝55敗2分)
●千葉ロッテ2-8東北楽天ゴールデンイーグルス 千葉マリン(18:15)TV観戦
□責任投手
勝利投手 岩隈 (9勝 8敗 0S)
敗戦投手 マーフィー (11勝 5敗 0S)
□バッテリー
E○岩隈、山村、川岸、佐竹=嶋
M●マーフィー、上野、根本、川越=的場、斉藤
□本塁打
E
M
優勝戦線に残るために勢いをつけたい試合だっただけに、この大敗は何とも情けない。
マーフィーは制球に苦しみ、ピンチを乗り越えることが出来ずに試合開始早々2、3回で5失点のどうにもならない内容だった。さらに2番手・上野を投入して5回に3点奪われ、試合を潰してしまった。今シーズンの上野は内容が悪過ぎる。ボールがほとんど高目で抑えられる要素は無い。相手打線にいつ捕まるか時間の問題なのに、ベンチは同じ失敗を繰り返した。
まさか3回でマーフィーが降板するとは予想していなかったから、中継陣の準備不足ということがあるとは思うが、何回も失点している上野への交代はいただけない。8点差がついてしまうと今の打線では追いつくことは出来ない。
何とか8回に3番井口のタイムリーツーベースと5番福浦のヒットで2点を返しただけに終わってしまった。楽天の岩隈投手は通算100勝目となり、我が千葉ロッテがメモリアルゲームを献上。
今季は楽天戦で初戦を落とすと、悪い流れが待っている。明日が渡辺俊というのも心配だ。3タテだけは死守して欲しい。
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