追撃及ばず、千葉ロッテ連勝を3でストップ(第110-F戦/57勝51敗2分)
○北海道日本ハムファイターズ7x-5千葉ロッテ● 東京ドーム(18:00)ライブTV観戦
□責任投手
勝利投手 糸数 (1勝 1敗 0S)、セーブ投手 武田久 (0勝 5敗 10S)
敗戦投手 渡辺俊 (8勝 6敗 0S)
□バッテリー
M●渡辺俊、川越、根本、上野、薮田=的場
F○糸数、林、建山、宮西、S武田久=鶴岡
□本塁打
M 福浦9号2ラン(4回・糸数)
F 糸井14号2ラン(1回・渡辺俊)
3塁コーチャーズボックスの上川誠二コーチの“ホーム突入”の連続判断ミスが痛かった。
渡辺俊が序盤に試合を潰したものの、攻撃陣が頑張り6対4の2点差で迎えた5回表、千葉ロッテに走塁ミスさえしなければがなければ勝てたかもしれないと思うと残念でならない。
先頭の9番清田にデッドボール、1番西岡がレフト前ヒットでノーアウト2、1塁。2番今江が送りバントを成功させ、ワンアウト3、2塁。3番井口がセンター前に落とすタイムリーヒット。3塁ランナー・清田が生還、続けて2塁ランナー・西岡もホームを狙うがタッチアウト。上川コーチよ、何故突入させた。
ツーアウト2塁となって4番金泰均がレフトに強い打球でヒット。まさか2塁ランナー・井口は3塁でストップするだろうと思っていたが、再びホーム突入。先ほどの西岡よりも余裕でタッチアウト。上川コーチ、そりゃないだろう!
バックホームを時々ミスする我等の千葉ロッテと違って、日ハムは上手いのだ。
結局1点しか入らず、千葉ロッテに傾いていた流れが止まってしまった。西村監督が昨年まで3塁コーチャーズボックスにいて、際どい場面でもホーム突入させずにがっかりさせられたことが度々あったが、上川コーチは真逆だ。続けざまの失敗は勘弁して欲しい。
今日は川越、上野の両リリーフがピリッとしなかった。川越は3回ウラの緊急登板だったので仕方無い面もあるが、上野は絶対に失点してはいけない6回に1点取られ、7対5と点差を広げてしまった。上野が踏ん張っていてくれれば流れが再び千葉ロッテに傾いたかもしれない。上野にとってもチームいとっても本当に残念。
これで1勝1敗だ。明日勝ち越しを願って東京ドームに応援に駆けつける!
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