井口満塁弾、サブロー同点ツーラン、大松自身初サヨナラ弾、千葉ロッテ3連勝(第113-Bs戦/60勝51敗2分)
○千葉ロッテ7x-6オリックス・バファローズ● 千葉マリン(18:00)TV観戦
□責任投手
勝利投手 小林宏 (3勝 1敗 22S)
敗戦投手 菊地原 (0勝 1敗 0S)
□バッテリー
Bs 中山、比嘉、前田祐、鴨志田、平野、岸田、●菊地原=前田大、鈴木
M 吉見、上野、古谷、薮田、小野、○小林宏=的場
□本塁打
Bs カラバイヨ4号満塁(4回・吉見)
M 井口13号満塁(5回・中山), サブロー15号2ラン(6回・前田祐), 大松15号ソロ(11回・菊地原)
ファンとして情けない。
5回に追加点を許し0対5となり吉見から上野にピッチャー交代となったところで、チャンネルを切り替えてしまった。上野の登場は負け試合の証明であったから。まさか逆転してサヨナラするとは想像もしていなかった。したがって、井口、サブロー、大松のホームランは試合後のニュースダイジェストで確認した。
延長11回ウラ、大松のサヨナラホームランは涙が溢れた。長きに渡って低迷する中での快心の当たり。
ホームイン後に金泰均が大松をはしゃぎながら自分のことのように祝う姿が、同じ長距離砲として期待されながら苦悩している者同士ならではのシーンとして胸に迫った。
吉見は先発として難しい。調子はイマイチながら内角に堂々と勝負する姿勢は良かったが、4回に6番バルディリスにフルカウントの末、フォアボールを与えワンアウト満塁とピンチを広げ、7番カラバイヨに初球からストライクを取りにいった高目で甘めのカーブを打たれ満塁ホームランされてしまった。相手にとって注文通りの投球をしてしまうもろさはいただけない。上野に関しては味方が1点差にしたにもかかわらず、追加点を招く内容ではリリーフ失格だ。
それにしても、先発のミスで大量得点された後に打撃陣が追いつき、突き放した勝ち方は大きい。残り試合が少なくなってきた段階での力強さは非常に期待できる。
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