千葉ロッテ延長11回サヨナラ勝ち、連敗を5でストップ(第132-H戦/68勝62敗2分)
○千葉ロッテ5x-4福岡ソフトバンクホークス● 千葉マリン(18:15)TV観戦
・西岡剛内野手がシーズン23度目の猛打賞をマーク。歴代3位タイ。
□責任投手
勝利投手 古谷 (3勝 0敗 0S)
敗戦投手 馬原 (5勝 2敗 31S)
□バッテリー
H 陽、森福、攝津、ファルケンボーグ、●馬原=山崎
M マーフィー、薮田、小林宏、○古谷=斉藤、的場
□本塁打
H 多村26号3ラン(7回・マーフィー)
M
崖っぷちで負けられない試合に勝った。
それもソフトバンク“勝利の方程式”の摂津と馬原から得点してくれたから、非常にうれしい。いつもやられっぱなしで苦しめられてきたのだからたまらない。
先発のマーフィーは6回まで素晴らしかった。闘志を内に秘めたクールなピッチングでソフトバンク打線を封じ込めた。
7回に3番オーティズに詰まった当たりでショートオーバーのヒットを打たれ、4番小久保にこの日初めてのフォアボールでワンアウト2、1塁。5番多村にアウトコースのチェンジアップを右中間にスリーランされてしまい3対3の同点。その後ツーアウト2塁としたところで、薮田にスイッチ。薮田が見事に火消しに成功。
そのウラすぐに3番手・攝津を攻略。
ワンアウトで1番西岡がセンター前にヒット。2番清田は三振するが西岡盗塁でツーアウト2塁。3番井口がセンターへタイムリーヒットで4対3、勝ち越し!
8回は薮田が続投し、3者凡退。
9回は守護神・小林宏で逃げ切れると思ったが、キャッチャー・斉藤の送球エラーやショートバウンドの球を後逸してソフトバンクに追いつかれ4対4の同点。
延長に突入。
10回は小林宏と馬原の投げ合い。
11回には千葉ロッテは古谷が無失点。
11回も馬原が続投。
6番サブローがライト前ヒット。7番大松が空振り三振。8番岡田がフォアボール。代打・金泰均がレフト前にヒットでワンアウト満塁。1番西岡が初球を打ち、ファーストゴロ。ファースト・明石がバックホームするが、ショートバウンドとなり、3塁ランナー・田中雅がホームイン。サヨナラ~!!
西岡の気合がエラーを誘ったのだ。西岡が本当に素晴らしい活躍をしてくれた。
明日もこの勢いで連勝して欲しい。是非ともラストスパートを見せてくれ!
| 固定リンク
コメント