コーリーの熱投で、千葉ロッテ連敗脱出(第126-F戦/67勝57敗2分)
○千葉ロッテ5x-1北海道日本ハムファイターズ● 千葉マリン(13:00)TV観戦
□責任投手
勝利投手 コーリー (3勝 3敗 0S)
敗戦投手 増井 (3勝 4敗 0S)
□バッテリー
F●増井、菊地、榊原、須永=鶴岡、大野
M○コーリー、薮田、古谷、小野、小林宏=的場
□本塁打
F
M
負けられない一戦を制した。
コーリーの先発で序盤の大量失点を覚悟したが、5回まで投げて1失点に抑える好投をみせてくれた。
それにしても初回のコーリーは酷かった。初球で1番田中賢にデッドボール、3番稲葉にもデッドボール、5番糸井にフォアボールでツーアウト満塁のピンチを作ったときには今日も駄目だと諦めた。何と6番二岡をレフトフライに打ち取って難を逃れると、不安定ながら日ハムの攻撃を封じ込めた。
千葉ロッテは1回から4回まで毎回得点の5点で試合を主導権を握った。
6回から継投策で2番手・薮田が3者凡退。
7回は3番手・古谷。しかし誤算。3本のヒットでワンアウト満塁のピンチを招いた。ここで4番手・小野が登場。何点入るのかと心配したが、何と6番二岡、7番中田を連続三振で無失点で乗り切ってくれた。昨日延長12回で決勝点を与えたことに対するリベンジを成功させてくれた。
8回も小野が続投。
1番田中賢にヒットは打たれたものの、アウト3つは全て空振り三振。
9回は守護神・小林宏。
先頭の3番稲葉にセンターオーバーの大飛球を打たれるが、この回からセンターに入った岡田が背走してジャンピングキャッチ。そのままフェンスに接触してグランドを転げるが落球せず超ファインプレー。それに応えて小林宏が4番小谷野、5番糸井を打ち取りゲームセット。
今シーズンの日ハムとの試合は終了。13勝10敗1分と勝ち越した。シーズンスタート時の春先に叩いたのが好結果に繋がった。
来週はビジター戦で5位オリックスと首位西武との戦いになる。
今度こそ優勝を目指してラストスパートに入って欲しい。
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