成瀬が踏ん張り西岡の猛打賞で、千葉ロッテ連勝し同率2位浮上(第123-E戦/66勝55敗2分)
○千葉ロッテ4x-2東北楽天ゴールデンイーグルス● 千葉マリン(18:15)TV観戦
・西岡剛内野手が今季22度目の猛打賞で記録更新。
□責任投手
勝利投手 成瀬 (11勝 11敗 0S)、セーブ投手 小林宏 (3勝 1敗 26S)
敗戦投手 ラズナー (4勝 9敗 0S)
□バッテリー
E●ラズナー、藪、片山、青山=嶋
M○成瀬、小野、S小林宏=的場
□本塁打
E
M 西岡8号2ラン(3回・ラズナー)
今日の勝ちは大きい。
苦手なラズナーを初回から攻略して、見事な攻撃をみせた。初回に先頭の西岡がツーベースヒット。2番清田が送りバントでワンアウト3塁。3番井口がショートゴロの間に3塁ランナー・西岡がホームイン、1対0。ラズナーの出鼻を挫いた。
さらに、3回に9番岡田がセーフティバントで出塁。彼自身の持ち味を生かす皆が期待する形で結果を出した。1番西岡の打席で2球目に岡田がスタート、キャッチャー・嶋の送球が逸れて岡田は一気に3塁に進んだ。足を生かした見事な攻撃が功を奏した。西岡はなんとツーランホームラン、3対0。素晴らしい活躍だ。
6回には4番金泰均がツーベースヒット。5番福浦がタイムリーで4対0。ラズナーに止めを刺した。
成瀬は1日早く中5日の登板となったが、力みの無い投球で7回まで楽天打線を抑えた。このまま完投するかと思われたが、8回にワンアウト2、1塁で4番山崎武の打席でボークを取られ、ワンアウト3、2塁。山崎武にフォアボールしてしまいワンアウト満塁のピンチで成瀬はマウンドを降りた。2番手は小野。ここで2点を返され4対2。小野は何とか2点差で切り抜けてくれた。
9回は守護神・小林宏。
3人でピシャッと仕留めてゲームセット。楽天とのカードを勝ち越した。
ソフトバンクと並んで同率2位に浮上した。首位西武と0.5ゲーム差。
いよいよラストスパートだ。負けられない試合が続くが何とか乗り切って欲しい。
| 固定リンク
コメント