投打に精彩を欠いた千葉ロッテ、連勝を2でストップ(第124-F戦/66勝56敗2分)
●千葉ロッテ1-4北海道日本ハムファイターズ○ 千葉マリン(18:15)TV観戦
□責任投手
勝利投手 ウルフ (2勝 3敗 3S)、セーブ投手 武田久 (0勝 5敗 13S)
敗戦投手 吉見 (6勝 6敗 0S)
□バッテリー
F○ウルフ、榊原、石井、建山、宮西、S武田久=大野
M●吉見、薮田、古谷、川越=的場、斉藤
□本塁打
F 稲葉15号2ラン(3回・吉見)
M
ラストスパートができない。連勝は2でストップ。
優勝を目指しているチームとは思えない粘りの無さだ。7回以降得点できずに日ハムの継投にかわされてしまった。しかも8回に3番手・古谷が1番田中賢にダメ押しとなるタイムリーで1点追加されている。
勝てば単独2位となっただけにもどかしい。首位西武とは1.5ゲーム差になった。
今季の千葉ロッテは先行逃げ切りが勝ちパターンで、終盤になってもこの傾向が変わらない。そうなると先発投手の出来に大きく左右されてしまう。吉見は3回に3番稲葉にツーランホームランで先制されたのが痛かった。先頭にフォアボールで出塁させての一発は先発としての力不足を物語っている。
大詰めを迎えて、チームにおける底力の無さはいかんともしがたい。
明日の先発はペンに対して日ハムはダルビッシュだ。何としてでも勝ちにこだわる姿勢と粘りを感じさせて欲しい。
| 固定リンク
« 成瀬が踏ん張り西岡の猛打賞で、千葉ロッテ連勝し同率2位浮上(第123-E戦/66勝55敗2分) | トップページ | ペンの力投も空しく延長12回完封負け、千葉ロッテ連敗(第125-F戦/66勝57敗2分) »
コメント