成瀬の好投、的場の猛打で千葉ロッテ快勝し3位浮上(第140-Bs戦/72勝66敗2分)
●オリックス・バファローズ2-6千葉ロッテ○ 京セラドーム(13:00)ライブTV観戦
・西岡剛選手がパ・リーグ史上2人目、スイッチヒッターとしては史上初となる200安打達成。201安打目で27回目猛打賞の新記録、イチローを抜く!
□責任投手
勝利投手 成瀬 (12勝 11敗 0S)
敗戦投手 金子千 (17勝 8敗 0S)
□バッテリー
M○成瀬、伊藤、薮田、小林宏=的場
Bs●金子千、古川、西=前田大、鈴木
□本塁打
M
Bs
負けられない試合を見事な勝利で飾った。
両エースの投げ合いで、成瀬が意地を見せ6回2安打1失点と危なげないピッチングでチームを勝利に導いた。金子千の13連勝をストップ。
千葉ロッテは、4回に金子千を攻略。
1番井口がレフトへツーベースヒット、4番金泰均がセンターへタイムリーで0対1。5番福浦がセンター前ヒット、ノーアウト2、1塁。6番サブローが送りバント、ワンアウト3、2塁。7番大松はセカンドゴロ、ツーアウト3、2塁。ここでオリックスは満塁策で8番清田をフォアボール。当然だろう。的場は打てない。しかし、9番的場はセンターへ2点タイムリーヒットで0対3。1番西岡もセンターへ鋭い打球でタイムリー、0対4。的場は3塁を狙ってタッチアウト。
6回にも追加点。
ワンアウト3、2塁で9番的場がセンターにタイムリーヒット、0対6。的場はプロ入り初の猛打賞で金子千を引き摺り降ろした。
代わった古川から1番西岡が低めのシンカーを左手一本でレフト前に落とすタイムリーで0対6。
6回ウラに成瀬は、1番坂口をフォアボールで出して、2番荒金にタイムリーツーベースで1点を返され、1対6。
7回からは勝利の方程式で伊藤、薮田、小林宏。
伊藤と薮田は問題無し。小林宏がちょっと不安定。先頭の2番荒金にストレートのフォアボール、3番後藤にも2球ボール先行したものの、フルカウントからセカンドにフライを打ち上げてくれて助かる。4番カブレラはショーゴロに打ち取って、ピンチをしのいだかと思われたが、ショート・西岡がトンネル。ワンアウト3、1塁。5番T-岡田はセンター犠牲フライで2対6、ツーアウト1塁。6番バルディリスにレフト前にヒット、ツーアウト2、1塁。ピンチは続く。オリックスはここで代打・北川。4点差なので一発が出ても負けない。北川はショートゴロ、今度は西岡がしっかりと捕球して、2塁送球で試合終了。
最後はヒヤヒヤさせられたが、完勝だった。
明日も勝ってくれ!
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