TOHOシネマズの3D鑑賞追加料金が9/18から400円に値上げ
先週『悪人』を観に行ったときに、チラシを配布していました。サイトでは9月6日から告知しています。明日からTOHOシネマズで3D鑑賞追加料金は300円から400円に100円アップされます。
当初は3D映画正規特別料金で大人2000円、小人1500円でした。その後、2009年10月27日から3D鑑賞追加料金として一律300円となり、分かりやすくなったうえ値下げされたので評価していました。現在の3D映画普及期に値上げするのはやはり当初スタートした料金に近づけないとペイしないのでしょうか。
3D映画は基本的に2Dで鑑賞することを決めていますので、今回の値上げは個人的にあまり影響しないと考えています。
ところで、何故3D映画で観ない理由をまとめました。
①そもそも料金が高くなるので負担が大きい。
②メガネを掛けているので、3Dメガネは重いし煩わしい。
③3D映画を長時間観続けるのは、疲れるので健康被害が疑われる。
④鑑賞後に思い出すと、3D映画としてほとんど記憶されていない。観ている時点は良いが、後になるともったいなくなる。
→過去に観たTDL『キャプテンEO』は唯一3Dとして今でも記憶されているので、よっぽど良いの3D視聴環境でなければ記憶に残らないと思われる。
⑤出来るだけ後方に座り大画面を堪能する鑑賞スタイルを取ってきた。3D映画は逆に前方中央が効果が高く、没入感を高めることが要求されるため、鑑賞方法が個人的に合わない。
→ちなみに、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのアトラクション「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド」のように短時間(数分間)で没入感による3D体験をするのは支持したい。記憶にも残っている。3Dは映画ではなく、アミューズメント施設なら大賛成。
| 固定リンク
コメント