[CSファイナルステージ第2戦]千葉ロッテ、失策が失点に結びついて逆転負け(1勝2敗)
○福岡ソフトバンクホークス3-1千葉ロッテ● ヤフードーム(18:00)
□責任投手
勝利投手 和田 (1勝 0敗 0S)
敗戦投手 ペン (0勝 1敗 0S)
□バッテリー
M●ペン、小野、薮田、内=的場、里崎
H○和田=山崎
□本塁打
M 清田1号ソロ(1回・和田),
H
まさか和田に好投を許すとは思ってもいなかったのでガッカリ。
初回、2番清田が左中間にソロホームランで先制。これに動揺した和田に対して4番サブローが粘って13球目にフォアボールを選び、結局39球も投げさせた。2回には19球で序盤で58球も投げさせたので早く潰れると踏んだ。
ところが、2回ウラにワンアウト1塁で7番松田の打った3塁線のゴロをサード・今江が逆シングルで捕球し、2塁への送球が高くなってセーフ。ピンチを広げてしまった。ここでペンに踏ん張ってもらいたかったが、8番江川にフォアボールでワンアウト満塁。9番山崎にライトへ2点タイムリーを打たれ2-1、早くも逆転されてしまった。
これに気を良くしたのか3回表から和田が好投を見せ始めた。
3回ウラ、2番本多の一二塁間のゴロをセカンド・井口が追いついたものの、1塁送球が逸れてしまった。3番松中はサードファールフライに打ち取った。4番小久保の打席で初球から1塁ランナー・本多が走って、キャッチャー・的場の送球が逸れて、本多は3塁へ。4番小久保にセンターへ犠牲フライを打たれ1点追加、3-1。
3回以降から和田が尻上がりに調子を上げて、千葉ロッテは手も足も出なくなった。
結局、和田に2安打に抑えられた。134球の完投を許し、13三振を奪われてしまった。
3回でマウンドを降りたペンの後を継いだリリーフ陣が追加点を与えなかったが、打てないのでは話にならない。
エラー絡みで負けたのだから、気持ちを切り替えて明日に臨んで欲しい。マーフィー頼んだぞ!
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