UEFA EURO 2012予選 GL_I スペイン3-1リトアニア(10/8)
会場:エルマンティコ - サラマンカ
主審:エンリコ=ロッキ (ITA)
監督:ビセンテ=デル=ボスケ (ESP)、ライモンダス=ズタウタス (LTU)
前半:0-0
後半:3-1
フェルナンド=ジョレンテ(47分)1-0
ダルビダス=セルナス(54分)1-1
フェルナンド=ジョレンテ(56分)2-1
ダビド=シルバ(79分)3-1
勝点:スペイン 6、リトアニア 3
前半、スペインがボールを支配してリトアニアのゴールに迫るが、守りが固く得点できない。リトアニアは数少ないものの鋭いカウンターでスペインを脅かす。スペインは、サイド攻撃からリトアニアの守りを崩す場面が多いものの、決定的なシュートがポストに弾かれる不運があってゴールが遠い。
後半2分にいきなり試合が動く。セルヒオ=ラモスが右サイドをオーバーラップしてゴール前にクロスを入れ、ジョレンテがヘッドで合わせてスペイン先制。後半9分、リトアニアのデイビダス=シェンベラスがカウンターでドリブルで運び、中央に走りこんでいたセルナスにスルーパスし同点ゴール、1-1。しかし、すぐさまその2分後にスペインはサンティ=カソルラが右サイドからクロスを入れ、再びジュレンテがヘッドで2点目。スペインの猛攻でリトアニアの守備が甘くなる場面が多くなる。後半34分、セルヒオ=ラモスがゴール前にクロスを入れ、シルバがヘッドでゴール左上隅にシュート、3-1。
既に欧州では2年後に向けて各国の代表チームが凌ぎを削っている。今年のワールドカップを制したスペインはやはり強い。開幕2連勝でスペインが王者の貫禄を見せた。
| 固定リンク
コメント