ドラマ「ひとりじゃない」は期待できるかも!
1月8日にスタートしたBSフジ開局10周年記念ドラマ「ひとりじゃない」は意外と面白くなりそうです。劇団東俳つくしんぼくらぶが映画『パートナーズ』に続く社会福祉プロジェクト第2弾となるヒューマンドラマだそうです。写真のように雑誌で広告しています。撮影した雑誌は1月8日発売の「アエラ」です。
順風満帆で自信家の主人公が交通事故で四肢麻痺となる物語の出だしは、割とありきたりな内容でした。出演者が劇団員なので演技が少し過剰でセリフも舞台がかって演出過多だったので、観るのを止めようかと思いました。しかし、後半からブログを通じて人妻と接点ができてしまうプロローグは、従来の障害者ドラマとは少し違った展開になったことで、次回以降も観ることを決めました。BS放送で全6話ということもあって、見逃す人が多いためか2月19日からの再放送も広告に明記されています。
ところでドラマの途中に入るCMに劇団東俳のものが流れます。子役の何人かが劇団紹介をしているのですが、その中の1人の男子の目力が異様に輝いています。ドラマだけでなくCMも演出過多となっていました。ちょっといただけません。ちなみに劇団東俳については何の知識もありません。
[データ](BSフジHPから引用)
<番組概要>
「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命」シリーズ(CX)への出演、映画「パートナーズ」の主演と、現在、若手俳優の中でも実力派として知られる浅利陽介が、連続テレビドラマ初主演をはたす!今回演じる役柄は、不慮の事故により四肢麻痺という障害を負ってしまった青年。一度は生きることに絶望するも、「かけがえのない人たち」との出会い、「スポーツ」との出会いによって自分の新しい足となる車椅子で前に進むことを決意し、新しい世界を創造していく。
<キャスト>
浅利陽介
森口瑤子
矢島健一
モロ師岡
織本順吉
新川優愛 ほか<スタッフ>
製作:藤野珠美
プロデューサー:落合千代子、松野千鶴子
監督:下村優
脚本:井上淳一
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