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2011.01.15

ドラマ「URAKARA」は予想外に面白い!!

韓国の5人組女性グループ「KARA(カラ)」が日韓を通じて初のドラマ主演を果たす「URAKARA(ウラカラ)」が1月14日にスタートしました。昨年から新たに韓国の音楽グループが人気を急上昇させています。女性グループではこのKARAと少女時代が有名で、音楽番組ミュージックステーションで何回か両グループを見ています。美脚の少女時代と比べてKARAは庶民的でキュートなところが近づきやすい印象があり、日本語もうまいので関心を持っていました。知っている楽曲はお尻を突き出して左右に振る“お尻ダンス”の「ミスター」と「Jumping」しか知りません。メンバーの顔と名前も一致していません。

まだ人気が出てきたばかりの彼女たちが日本のドラマに登場するということで好奇心がわきました。とりあえずどのような内容か確認の意味で第1話を観ました。テレビ東京系列の深夜連続ドラマ枠のドラマ24です。前々作に私的ベスト3に選んだ「モテキ」があります。

演技もドラマの内容もあまり期待していませんでした。ところが予想に反して、演技はなかなかのものです。物語の設定も面白いです。ドラマの中で5人は実名の役で登場し、表の活動はKARA、裏の活動は“惚れさせ屋”として日本人男性を虜にさせるという恋愛ミッションに挑戦するラブコメディでした。

韓国の俳優は演技が上手いのはあたりまえですが、アイドルグループの彼女たちも日本のアイドルとは比較にならないほどの演技をしています。第1話の主役はリーダー・ギュリでしたが、女優といっても良いほどの実力でした。

全20話なので、メンバー全員の名前を覚えることができそうです。曲のレパートリーも増えるでしょう。そしてドラマのテーマであるKARAに惚れてしまうかもしれませんね(笑)。

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