iPod Touchでのアプリ終了の仕方はWindowsユーザーには理解しにくい!
息子からiPod Touchにラジオを入れて欲しいとの要望で「radiko.jpアプリ」を導入しました。使い方の知識は無かったものの、放送局を選択してから若干の遅延があるものの無事に音声が聞こえました。一安心して今度は終了しようとしました。通常のアプリと同様にホームボタンを1度押したのですが、アプリは閉じたもののラジオ音声は停止しません。深夜だったので焦りました。スリープを押してディスプレイを消しても音が止まりません。仕方なくホームボタン+スリープを同時に押してリセットしました。訳がわかりません。
翌日、職場の友人からアプリの終了の仕方について教えてもらいました。
iOS4はマルチタスクなので次の操作が必要でした。
①ホームボタンを2度押す。
②マルチタスクで動作しているアプリが画面下部に表示される。
③アイコンを長押し。
④アイコンが揺れて「-」ボタンが表示される。
⑤「radiko.jpアプリ」のアイコンをタップして終了。
この操作をしない限り、電源をONするたびに終了していないアプリが常駐し続けてリソースを消費しています。まさにマルチタスクのパソコンですね。Macユーザーならば当たり前とのことです。再開したときにすぐに前回使っていたアプリが動くように考えられています。このような合理的な設計は、Windowsの場合アプリ画面が消えると常駐している意識が無いWindowsユーザーには理解しにくいです。先進性の高いシステムに脱帽しました。
ところで、今回のレポートを書くに当たって、iPod touch のスクリーンショット(画面キャプチャー)の操作方法を覚えました。簡単です。
①スクリーンショットしたい画面でホームボタンを押しながらスリープを押す。
②カメラ機能と同様にアルバムに保存。
写真をPC(Windows7)で取り込むには、ケーブルで接続するとコンピュータの配下にiPod>internal Storageが表示されます。ここからコピーできました。iTunesでの同期では出来ないようです(出来るかもしれませんが、わかりませんでした)。
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