ドラマ「高校生レストラン」はかなり面白そうだ
2011春の新ドラマとしては一番遅く、5月7日に日テレでスタートしました。TOKIOの松岡昌宏が主演で予告を観た限りキャラが立ち過ぎているような印象だったことと、日テレにとってコメディでないドラマは面白くないだろうとの先入観からほとんど期待していませんでした。
しかし、第1話を観た限り、かなり良く出来た作品であると感じます。キャスティングがお見事です。思ったほど松岡昌宏が浮いていません。プロの料理人としての雰囲気を醸し出しており、新任臨時教師という設定にうまくはまっています。主人公と幼馴染で高校生レストランを企画した町役場職員役の伊藤英明との呼吸が合っており、二人は名コンビとして物語を盛り上げそうです。また、高校調理クラブ部員のメインメンバーである神木隆之介と川島海荷のコンビも実力派の若手だけに、見事な演技を披露してくれるでしょう。他の学生役の若手俳優たちも粒揃いの感じがします。
実在のモデルがある物語ということで、架空の学園ものではない等身大でストレートなドラマが期待できそうです。食と教育、地域社会などいろいろな要素が絡んでくるものと思われます。
既に春の新ドラマについて、期待度ランキングを発表していますが、一気にベスト3に飛び込みました。「JIN-仁ー」に続く2番手の期待ドラマです。
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