神山健治監督はやっぱり面白くありません。 「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」シリーズもそうでしたが、物語に抑揚が無いので楽しめません。映像は日本アニメ屈指の素晴らしさなのですが、万人を納得させる演出になっていません。 第6話になってタイトルの概要に触れてくれますが、結局テーマを理解することができませんでした。ニートを扱っているものの、何を主張したいのかサッパリです。タイトルも最終話を観終わっても何を意味するのかわかりませんでした。 劇場版を鑑賞しても評価は変わらないと思います。
番組紹介(WOWOWオンラインから引用) 「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」シリーズ(3月から放送)や「精霊の守り人」など、ハイクォリティな映像とともに、鋭い洞察力で人間ドラマを展開してきた神山健治監督が、自らのオリジナルストーリーで挑んだ野心作「東のエデン」。そのTVシリーズ全11話と劇場版の2部作をすべてHVで放送!
■劇場版 『東のエデン 劇場版I The King of Eden』 『東のエデン 劇場版II Paradise Lost』 一挙放送
主人公の滝沢が再び記憶を消し、姿を消してから半年。ヒロインの咲は彼の足跡を追ってニューヨークへと向かう……。「攻殻機動隊S.A.C.」シリーズを手がけたアニメ界屈指の実力派、神山健治監督が、現代日本の抱える病巣といった同時代性を盛り込んで放った「東のエデン」、TVシリーズのHV放送に続き、その後を描く劇場版2部作をオンエア。TVシリーズで残された謎が明かされると共に、TVの枠では収まりきれなかった深淵なテーマをさらに発展させた物語が描かれる。 “日本を正しい方向へ導く”義務を負った12人の人間=セレソンの1人に選ばれた青年、滝沢朗とヒロイン咲の再会を軸に、セレソンたちと《東のエデン》メンバーたちの駆け引きが展開する『東のエデン 劇場版I The King of Eden』、滝沢の過去が明かされ、セレソンによる日本再生計画の結末が描かれる完結編『東のエデン 劇場版II Paradise Lost』を放送。
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