【放射能汚染】福島原発から570キロ離れた大阪でも放射性物質が検出された
大阪広域水道企業団のサイトで本日(7/22)発表されました。
ごく微量とのことですが、淀川(守口市大庭町)までMapionの「キョリ測β」で測ったところ福島第一原発から約570km離れていました。
現在も放射能物質が垂れ流されていますから、全国規模で放射能汚染が拡大しています。
産経ニュースから引用します。
放射性セシウムを淀川の水から検出 大阪
2011.7.22 02:29
府は21日、淀川から採取した水から微量の放射性セシウム134を初めて検出したと発表した。府が毎日実施している水道水の調査では放射性物質は検出されておらず、府の担当者は「健康に影響のある数値ではなく、安心してほしい」としている。
府立公衆衛生研究所が6月29日、守口市大庭町の淀川で水を採取したところ、放射性セシウム134を0・00033ベクレル、同137を0・00023ベクレル、放射性ヨウ素131を0・001ベクレルそれぞれ検出した。いずれも、厚生労働省の暫定規制値の30万~35万分の1以下。
このうち、134の検出については昭和35年の定期検査開始以来初めて、137は昭和63年以来の検出。放射性ヨウ素131の検出量は、平年並みという。
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