【放射能汚染】牛乳が危ない！

本日（7/11）、武田邦彦教授のブログに「誠実な社会を取り戻したい・・・牛乳と柏市の放射線」の記事が発表されました。どうやら牛乳が危ないらしいです。以下に一部引用します。

チェルノブイリでは原発から少し遠いところの牛乳を飲んだ子供たちから大量の甲状腺がんがでました。
このことがあるので、私も牛乳については慎重に調査をしていましたが、どうも危険なようです。
事故直後は、北海道産の牛乳は北海道産でしたが、今では、福島、茨城、千葉の牛乳は大量に西日本に送り、そこで、「汚染された牛乳」と「綺麗な牛乳」をまぜて、ベクレルを規制値以内に納めていることも分かってきました。
つまり、政府が「規制値を下回ったものを拒否するのは風評」と言い、それにのって業者が「混ぜてベクレルを下げる」ということをしているのです。
もちろん、政府も業者も「罪の意識」がありますから、発表しませんし、マスコミの調査も隠されているようです。悪いことをしているという気持ちはあるのです。
牛乳は産地が限定された少し高めの牛乳を買ってください。

昔から大型動物の乳は、人間には適さないとの本多勝一氏の意見に同調して、我が家では積極的に牛乳を子供たちに飲ませてきませんでしたが、今後はさらに購入を制限しなければと思います。

さらに気になったので検索して調べたところ、@moriteppeiさんのブログ「テッペイの森」に「【原発】 電話で聞いてみました 各社の牛乳産地と放射能検査の現状」の報告がありました。6月1日に追記されていますが、国もメーカーも放射能汚染を積極的に調べている様子はありませんでした。ところで、@moriteppeiさんのブログが最近更新されていないようなので、気になってtwitterを訪問したところ、活発に発言されていて安心しました。

ちなみに、文部科学省から委託された財団法人日本分析センターが運営・管理している「食品と放射能」サイトで牛乳を調べるとデータが表示されません。生乳で調べられます。ただし、操作性が悪く、表示された結果がわかりにくい内容です。