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2011.09.19

ドラマ「下町ロケット」[全5話](お薦め度★★★)

番組紹介(WOWOWオンラインから引用)
池井戸潤の直木賞受賞作を映像化。町工場が取得した最先端特許をめぐる戦いを描く。

池井戸潤の直木賞受賞作「下町ロケット」を映像化。民放連賞、ATP賞ともに最優秀賞に輝いた連続ドラマW「空飛ぶタイヤ」のスタッフが送る社会派ドラマ。
「その特許がなければロケットは飛ばない―。」町工場が取得した最先端特許をめぐる、中小企業と大企業の熱き戦いを描いた新時代の社会派ヒューマンドラマ。かつて研究者としてロケット開発に携わりながら、今は実家の小さな町工場を経営する主人公・佃航平に三上博史、ロケットエンジンの特許技術をめぐって主人公と相対する大企業の宇宙航空部部長・財前道生に渡部篤郎、特許裁判のスペシャリストとして佃を支える弁護士・神谷涼子に寺島しのぶ、ほか、池内博之、綾野剛、原田夏希、眞島秀和、光石研、小市慢太郎、水野真紀、古谷一行ら実力派キャストを迎え、夢と現実の間で戦い葛藤する者たちを丹念に描き出す。
熱き情熱を胸に宇宙への夢を紡ぐ人々の感動の物語は、高い志を抱き、決して諦めず、誠実に努力を重ねることの大切さを改めて教えてくれるに違いない。

<ストーリー>
かつて、宇宙ロケットの開発を担当していた佃航平(三上博史)は、ロケット打ち上げ失敗の責任から宇宙科学開発機構を辞め、今は下町の小さな町工場・つくだ製作所を経営していた。ある日、佃のもとに一通の訴状が届く。相手は容赦ない法廷戦略を駆使し、中小の町工場を叩き潰すナカシマ精機だ。つくだ製作所は主力製品が特許侵害で訴えられたことで次々と受注がなくなり、会社存亡の危機に立たされる。
一方、日本を代表する大企業・帝国重工では純国産ロケットの打ち上げプロジェクト「スターダスト計画」が記者発表されていた。順調に計画が進む中、プロジェクトの責任者・財前道生(渡部篤郎)のもとに、衝撃的な報告が入る。帝国重工が総力をあげて開発したエンジン部品の特許技術が、既につくだ製作所の特許として登録されていたのだ。その部品がなければ、ロケットは飛ばない。窮地に立たされた財前は、佃にその特許を20億円で譲ってほしいと申し出るのだが。

出演
出演:三上博史、寺島しのぶ、池内博之、綾野剛、原田夏希、眞島秀和/古谷一行/光石研、小市慢太郎、水野真紀、渡部篤郎 ほか

スタッフ
原作:池井戸潤「下町ロケット」(小学館刊)/脚本:前川洋一(「空飛ぶタイヤ」、「マークスの山」)/監督:鈴木浩介(「空飛ぶタイヤ」、「マークスの山」)、水谷俊之(「マークスの山」、「震度0」)/音楽:羽岡佳(「再生巨流」)

WOWOWらしい良く出来たドラマでした。
しかしながら、次の2点が高評価に繋がりませんでした。

・原作が実話に基づかないフィクションのため、ドラマチックな展開はデコレーションされた印象を受け、さらにある程度結末を予想できたので、リアリティが欠けてしまった。
・主人公は、元宇宙ロケット開発者で現在中小企業の社長という人物という佃航平という難しいキャラクターで三上博史に合っていなかった。

最近の三上博史はサスペンスが似合っていて、ヒューマンドラマには馴染めません。実力のある役者ですが、苦悩や喜びの表情が少々オーバーで時折痛々しく感じるときがあります。

いまや、「空飛ぶタイヤ」のスタッフはWOWOWのドラマを牽引しています。次回作も期待できます。

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