ファーストフード+コーヒーは身体に悪いそうだ
マックやロッテリアなどでハンバーガーを食べるときには必ずコーヒーを飲んでいます。この当たり前の習慣、脂っこい食事の際にコーヒーを飲む行為によって、血糖値が2倍にもなり身体にダメージがあるという衝撃的なニュースが「美レンジャー」でレポートされています。即この習慣を止めなければなりません。記事を引用します。
ファーストフードとコーヒーを一緒に飲むのは超危険!?
2011/09/12 13:00 by 土屋晴乃「時間がない日の昼食や夕食をファーストフードで済ませてしまう」という方も多いのではないでしょうか?
そして、“食後にはコーヒーがお決まり”という生活パターン……。実は、そんな何の変哲もない日常生活の一端に、危険が潜んでいることが分かりました。
「食後にコーヒーを飲まないと、どうも調子が出ない」なんていうコーヒー党の皆さんにも、かなり怖いニュースをお届けします。
イギリスのニュースサイト『Family Health Guide』によると、脂っこいファーストフードと共にコーヒーを一杯飲むと、血糖値が2倍に上昇することが分かりました。
これは、ファーストフードに含まれる飽和脂肪酸とコーヒーのカフェインが組み合わさるとことで、私たちの身体に悪影響を及ぼしているというのです。
研究者であるマリー=ソレイユ・ビュードイン氏の話では、ファーストフードとコーヒーの食べ合わせによって、血糖値が上がり、私たちの血液中に糖が長期に渡って居座ることは、身体能力を妨げ、器官にしわ寄せがくるといいます。
ちなみに飽和脂肪酸とは、『牛や豚などの肉料理や、バター、ラード、乳製品などに含まれている脂肪酸』のことで、ファーストフードのみならず、私たちの食生活を見直すと日常的に摂取している多くの食品です。
つまり、脂っこい食事をした後に、いつも口直しの為に飲んでいるはずのコーヒーが、ややもすれば“レッドカード”になっているのです!
研究では、高脂肪の食事をした後、コーヒーを飲まなかった時と比べて、飲んだ場合には32%も血糖値が高くなり、血中の糖を分解するプロセスの働きを妨げているという結果が出ています。
代謝性疾患や糖尿病などの持病をお持ちの方、また、高脂肪の食事を日常的に取り、コーヒー好きの方も、この研究結果を念頭に置いておく方がいいかもしれませんね。
【参考】
※ Fatty Fast Food is Bad: Fast Food with Coffee is Worse
※ 栄養管理.com
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