【放射能汚染】市民放射能測定所の食品別測定データ
市民放射能測定所で、検査された食品のデータが公開されています。今後参考にします。
市民放射能測定所についてを引用します。
市民放射能測定所趣意書
市民放射能測定所 CITIZENS' RADIOACTIVITY MEASURING STATION
3月12日以降、日本に住み続けるものは、放射能と付き合って生きていくことを余儀なくされている。
被曝に対する国際的なコンセンサスにおいても安全な閾値は存在しないため、今後被曝を避け、
また低減するための努力が各個人に求められる。放射能の拡散範囲は現在確認されているだけでも、
コンパスで円を描いたように広がっているわけではないどころか、行政自治体の枠組みも通用しない。
以上の状況を鑑み、市民放射能測定所は市民が自らの手で自らを守るための測定を行い、
放射線防護の知識を身に付け、各個人が自らで判断するための”道具”を提供する第三者機関として設立する。
道具とは:
1.以下の測定を行う
-外部線量の測定
-ゲルマニウム半導体検出器、シンチレーションタイプのカウンタを使用した食品、水、土壌の測定
-体内汚染の測定(健康相談、症状に対しての長期的な記録:行動記録・生活手帳、WBCの設置)
今後の目標として、モニタリングポスト設置 (ダスト、およびガスの24時間モニタリング)
2.データの収集と公開
―3・12以降の初期被爆量の再現
―食品測定結果の公開
―外部線量の測定結果の公開
3.国内外の専門家との連携とその分析、解釈の集約、および発表
4.各所への測定所設置
5.測定方法、被曝量計算とそのトレーニング
6.外部および内部被曝に関する情報の提供
各個人の選択、指針の一助となるため、ここに市民放射能測定所を発足する。
市民放射能測定所・情報センター CRMS Information Center. 福島県福島市新町8-8 明邦ビル3階
市民放射能測定所・研究センター CRMS Laboratory 福島県福島市本町4-7 岩瀬ビル1階東
市民放射能測定所・にんじん舎 8月オープン予定(郡山)
市民放射能測定所・いわき 秋オープン予定
市民放射能測定所がオープンした日付は7月17日でした。The Newsに次の記事が掲載されていました。
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