BDラベル印刷をデータ管理して作成することを考案した
ブルーレイディスク(BD)レコーダーからダビングしたBDに、録画した映画やテレビ番組のタイトルをインクジェットプリンタでラベル印刷することにしました。
これまでDVDのラベル作成には、インクジェットプリンタを使ったことがありません。なぜならばDVDの場合、ディスク1枚に映画1本のダビングなので、手書きでタイトルを油性ペンで書き込んでいました。
しかし、ブルーレイ時代を迎えて、1枚のBDに映画が数本ダビングできるようになったので、手書きは面倒です。また、複数タイトルをダビングしたディスクが増えてくると、ラベル印刷したタイトルデータをPCで管理しなければ把握することが困難になるでしょう。
そこで、ブルーレイのラベル作成をデータ管理しつつ、出費せずに手軽に行う方法を考案しました。
・ダビングしたタイトルはGoogleドキュメントのスプレッドシートで管理する。
・手持ちのインクジェットプリンタ(PIXUS MP500)と付属のCD-トレイを利用する。
・無料ソフト「らくちんCDダイレクトプリント for Canon※」でBDに印刷する。
※ダウンロード先は次のURL
http://www.medianavi.co.jp/support/download_cddpwto232.html
これらの組み合わせによるBDラベル印刷のメリットはGoogleドキュメントのスプレッドシートで管理するので、PCやAndroidでどこでも確認できます。タイトルをデータ化しているので、ソートや検索を使って様々な活用が可能です。
手順は次の通りです。
①BDにダビングしたタイトルをBDレコーダーで表示させ、Googleドキュメントのスプレッドシートに書き写す。
【写真①】
・A列はタイトル、B列はBDラベル作成日、C列はBD番号。
・テレビ番組の場合、タイトルに放送日も併記。
②Googleドキュメントのスプレッドシートから、「Ctrl+c」で対象となるタイトルをコピーして、「Ctrl+v」で「らくちんCDダイレクトプリント for Canon」のメニュー文字(S)を開いて、文字(T)のエディタにペースト。
③「らくちんCDダイレクトプリント for Canon」で文字を編集して印刷ボタンを押す。
【写真③】
④BDをセットした付属のCD-トレイをインクジェットプリンタ(PIXUS MP500)にセットして印刷。
【写真④】 ・映画『ギャルアバター』は面白かったので1本のみダビング。
⑤ラベル印刷したBDは、ホルダーに収納。
【写真⑤】
・向かって左のBDはテレビ番組のみをダビング。
・「らくちんCDダイレクトプリント for Canon」を使用しなかったので、レイアウト無視の失敗作。
・ホルダーは24ポケット、ダイソーで100円。
ちなみにBDはTDKで、amazonで50枚4000円ほどです。今や1枚80円を切るほど安くなっています。
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