iTunesでiTunes Storeを使い続けてきたので、Androidで同様の位置付けになるAndroidマーケットがWeb上に展開している意味が理解できませんでした。Android端末でアプリを取得するのだからAndroid端末からの接続環境にAndroidマーケットが存在するだけで良いと考えていました。したがって、PCからiTunes StoreマーケットはAndroidアプリの概要を参照するだけで、それほど利用価値があるとは思えませんでした。
ところが、最近になってPCでAndroidマーケットを操作すると、Androidタブレット(TF101)にアプリをダウンロードできることがわかりました。次の手順です。
①PCでWeb上にAndroidアプリの紹介リンクをクリック。
②Androidマーケットの該当Androidアプリを表示。
③インストールボタンをクリック。
④Androidタブレット(TF101)にインストール。
非常に便利です。Androidアプリ紹介記事で気に入ったものをPCから遠隔操作の感覚で、AndroidタブレットへAndroidアプリを格納できます。
これはiTunes StoreとAndroidマーケットを比べると次の関係になります。
iTunes Store(iTunes)とiPod touchは 1:1
Androidマーケット(ブラウザ)とAndroid端末は n:1
AndroidマーケットとAndroid端末は、iTunesとiPod touchの固定的な関係より自由度が高く、機動的にアプリを導入することが可能ということです。インターネットさえ使えればPCからでもAndroid端末にどんどんアプリをインストールできます。
今後、Androidでのコンテンツが充実して動画なども、PCからインターネットでAndroid端末にインストールできるようになるでしょう。期待できます。
Android 3.2.1ではまだ不安定なので、有料アプリをまだ購入したことがありませんが、Android 4.0が登場して環境が安定してきたらトライしたいと思います。
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