映画『仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦 MEGA MAX』(お薦め度★★★★)
監督・アクション監督、坂本浩一。脚本、中島かずき、小林靖子。原作、石ノ森章太郎。2011年日本。アクション特撮ヒーロー映画。出演、福士蒼汰(如月弦太朗/仮面ライダーフォーゼ)、渡部秀(火野映司/仮面ライダーオーズ)、高橋龍輝(歌星賢吾)、清水富美加(城島ユウキ)、真野恵里菜(美咲撫子/仮面ライダーなでしこ)、三浦涼介(アンク)、高田里穂(泉比奈)、桐山漣(左翔太郎/仮面ライダーW)、菅田将暉(フィリップ/仮面ライダーW)、坂田梨香子(風城美羽)、冨森ジャスティン(大文字隼人)、志保(野座間友子)、土屋シオン(JK、ジェイク)、田中卓志(大杉忠太)、鶴見辰吾(我望光明)、荒井敦史(湊ミハル/仮面ライダーアクア)、君嶋麻耶(後藤慎太郎/仮面ライダーバース)、岩永洋昭(伊達明/仮面ライダーバース・プロトタイプ)、有末麻祐子(里中エリカ)、甲斐まり恵(白石知世子)、宇梶剛士(鴻上光生)、ダンテ=カーヴァー(カタル)、人見早苗(ソラリス)、渡辺梓(キイマ統制官)、益岡徹(レム=カンナギ)。
非常に勢いがあって、とても面白いです。
観終わって爽快感が残りました。
子供が毎週日曜あさ8時の「仮面ライダーフォーゼ」にハマッて、どうしても映画が観たいとの要望で、親子ペア前売り券2000円を購入して連れて行きました。
どうせ子供向けなのだろうと端から期待していませんでしたが、とんでもありません。スリリングなバトルのオンパレードで一気に作品の世界に引き込まれてしまいました。仮面ライダーオーズがカッコイイですね。40年後の未来から来た仮面ライダーポセイドンが悪い奴だったり、女性版の仮面ライダーなでしこが登場したり、歴代の仮面ライダーたちが大活躍したりと飽きることはありませんでした。
ほとんど話はわからないものの、勧善懲悪のわかりやすい設定でコミカルな要素をふんだんに盛り込んでおり、終始納得して鑑賞できました。
イケメンが数多く登場して華やかです。仮面ライダーなでしこを演じた真野恵里菜は美少女で、ヒロインとしては合格でした。
仮面ライダーに思い入れが無い大人でも十分に楽しめる驚異の作品です。次回作も観るかもしれません(笑)。
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