第6世代iPod nanoのラジオは優れものだ!
今までに携帯ラジオはいろいろなものを使ってきました。主に通勤時の電車の中での利用が主です。過去のSONYのFM専用携帯ラジオやケータイのラジオ機能と比較して、第6世代iPod nanoは抜群の性能です。あまりにラジオの性能が高いので、音楽よりもラジオを聴く頻度が増えました。散歩しながらだと雑音はほとんどありません。
イヤホンが繋がっていないと写真のように受信しません。イヤホンがアンテナになっています。
操作画面はシンプルです。ローカル局をスキャンして、停止ボタン左右の矢印ボタンをタップして自動選局できます。ほとんど考えずに操作できました。
腕時計として使っていますが、驚くほどクリアで感度が良いです。FMなので上下の帯域がカットされていますが、低音もそれなりで音の印象としてはカーステレオ並みです。
しかも雑音が低減されています。電車の中ではどうしても雑音を拾ってしまいますが、第6世代iPod nanoは耳障りにならないようにチューニングされています。例えばラジオを聴きながら電波の届かない地下に降りて雑音だらけになっても不快感はありせん。
ラジオなどの情報機器の小型化は日本の十八番でしたが、第6世代iPod nanoを知れば知るほどいまや米国に抜かれていることに気付かされます。
ところで、バッテリーの持ちですが、3時間の完全充電で出勤時から利用開始し、帰宅まで約12時間使えます。合格です。使用中は歩数計(フィットネス)を起動しています。音楽およびラジオは約2時間聴きます。
いまのところ、使用中の充電は必要ありませんが、常に充電器は用意してあります。
【関連記事】
2003.12.03 新幹線出張にかかせないモノ
2005.08.13 ケータイでラジオ
2006.04.03 いまどきのラジオ購入
2007.08.29 デジタルラジオ対応ケータイに機種交換
2011.08.27 【防災グッズ】手回し充電ラジオを購入した
| 固定リンク
コメント