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2012.01.02

映画『男はつらいよ 寅次郎夢枕』(お薦め度★★★★★)

寅さん、どうして?何で?
全くもって寅さんは何故マドンナと結婚しなかたったのでしょうか?
幼馴染で、気心がしれていて、寅さんにとってベストパートナーのはずでした。千代さんと結ばれないのならば、他の人は絶対にありえないでしょう。亀戸天神で悲し過ぎます。今もって理解できない、寅さんのあまりに不可解な行動でした。

番組紹介/解説(WOWOWオンラインから引用)
渥美清主演「男はつらいよ」シリーズ第10作。寅さんは幼なじみと、初めて両思いの関係に……。マドンナ女優は八千草薫。伝説の女優、田中絹代の出演も映画ファンは必見。
シリーズ第7作では榊原るみ演じるマドンナに、第9作では吉永小百合演じるマドンナから魅力を認められた寅さんだが、この第10作で、ついにマドンナと両思いの関係に発展しそうに。そんなマドンナ役に扮したのは、宝塚歌劇団での活動を経て映画・TVで活躍し、《お嫁さんにしたい有名人》で上位の常連だった頃もある八千草薫。そんな魅力あふれるマドンナと寅さんの急接近がシリーズでも屈指の見せ場になっている。マドンナではないが日本映画史を代表する名女優、田中絹代の出演も見もの。ロケ地は山梨県甲府など。
制作年/制作国/内容時間    1972年/日本/99分
ジャンル コメディ

物語
故郷が懐かしくなったテキ屋の寅次郎は柴又へ。だが、実家の《とらや》にある自分の部屋は東大助教授のインテリ、岡倉に貸し出され、気分を害した寅次郎はまたも旅に出ようとするが、そこへ幼なじみの女性、千代が偶然現われ、たちまち機嫌がよくなった寅次郎はしばらく《とらや》の別の部屋で寝泊まりすることに。千代は結婚生活に失敗し、柴又の美容室で働いていたが、意外にも堅物の岡倉が千代に一目惚れしてしまう事態に……。

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 昨日は、夕方から突然の発熱。だいぶ楽になりましたが、しんどかったなぁ。発熱なんて久々でしたからね。では、本日紹介する作品は、度々恋の病にかかる寅さん出演のこちらにな [続きを読む]

受信: 2012.12.20 18:04

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