映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(お薦め度★★★★)
監督、ブラッド=バード。脚本、ジョシュ=アッペルバウム、アンドレ=ネメック。原作、ブルース=ゲラー。2011年米。アクションサスペンス映画。出演、トム=クルーズ(イーサン=ハント・諜報機関IMFのリーダー)、ポーラ=パットン(ジェーン=カーター・IMF女性新メンバー)、ジェレミー=レナー(ウィリアム=ブラント・IMF新メンバー)、サイモン=ペッグ(ベンジー=ダン・IMF旧メンバーで天才ハッカー)、ミカエル=ニクヴィスト(カート=ヘンドリクス・核物理学者)、レア=セドゥー(サビーヌ=モロー・プロの女暗殺者)、アニル=カプール(ブリッジ=ナス・インドの実業家)。「ミッション:インポッシブル」シリーズの第4弾。
シリーズ最高の呼び声もあったので昨年12月16日公開から1ヶ月を過ぎてから何とか観ました。いまだに観客が多かったのは驚きました。評判が高かった証拠だと思います。お金がかかった大作で楽しめました。しかし、シリーズの第3弾『M:i:Ⅲ』を超えていませんでした。
所々にコメディっぽいシーンが組み込んであり、全体的に緊張感が減っています。登場人物の設定も不可解さがありました。悪者の核物理学者は何故あんなに強いのか全く理解できません。また、変装していた場面は意味不明でした。脚本が練られていなかったように感じました。
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