ドラマ「怪盗ロワイヤル」[全10話](お薦め度★★)
2011年10月クール、怪盗ドラマ。
<スタッフ>
原案、モバゲー(株式会社DeNA)。
スーパーバイズィングプロデューサー、那須田淳。
チーフプロデューサー、伊與田英徳、杉山剛(ソニー・ミュージックエンタテインメント)。
プロデューサー、川嶋龍太郎、佐藤毅(東宝)、臼井央(東宝)、山崎倫明(東宝)。
演出、木村ひさし、大内舞子。
特別協力、ソニー・ミュージックエンタテインメント。
制作協力、東宝株式会社。
製作・著作、TBSテレビ。
<キャスト>
松坂桃李(神村 零)、大政絢(片桐夏蓮)、福士誠治(岸原大雅)、チャンソン/2PM(ジャック)、相葉裕樹(倉田圭助)、菊田大輔(香月秀平)、永瀬匡(小杉涼太)、田中要次(江崎駿)、佐々木希(シスター・スネーク)、竹財輝之助(三上眞人)、下條アトム(西崎祐司)、真野響子(北場洋子)、山下真司(藤堂英臣)。
ケータイ専用オンラインゲームがTVドラマに進出したので、かなり興味がありました。しかし、中身はありません。舞台設定があまりにも薄くて、登場人物にリアルさは皆無です。ジャックとシスター・スネークは全く意味不明な存在でした。ドラマ「アスコーマーチ ~明日香工業高校物語~」で知ったイケメン若手俳優・松坂桃李の初主演作としても応援したかったのですが、残念な作品になりました。
主要メンバーはそれなりのキャスティングなのに、原案自体がドラマ化するほどのパワーがなかったのだと思います。唯一の見所は大政絢の超ミニ姿というのはあまりにも寂し過ぎる作品です。最終回では続編を意識した終わり方をしています。株式会社DeNAはお金を持っているのできっと次がありそうです。ただし、俺は今回限りとします。
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