BS系、2012年1月24日スタート。SFドラマ。
<スタッフ>
企画:大月俊倫、菅井敦、丸山博雄
プロデューサー:平部隆明、神康幸、竹園元、深迫康之
原作:筒井康隆「家族八景」(新潮社)
脚本:佐藤二朗、池田鉄洋、前田司郎、江本純子、上田誠
監督:堤幸彦 深迫康之 白石達也 高橋洋人 藤原和之
音楽:野崎良太
製作:「家族八景」製作委員会、MBS
主題歌:南波志帆「少女、ふたたび」(PONY CANYON)
<キャスト>
木南晴夏 (Haruka Kinami):火田七瀬役
-ゲスト-
第一話「無風地帯」
木村 了(尾形潤一役)、水崎綾女(尾形叡子役)、星野あかり(節子役)、栗城 秀(木田役)、葉山レイコ(尾形咲子役)、西岡德馬(尾形久国役)
第二話「水蜜桃」
田山涼成(桐生勝美役)、佐藤寛子(桐生綾子役)、須賀健太(桐生忠二役)、池澤 巧(桐生 彰役)、千葉雅子(桐生照子役)、正名僕
蔵(桐生竜一役)
第三話「澱の呪縛」
清水ミチコ(神波兼子役)、山本浩司(神波慎一役)、浜野謙太(神波明夫役)、岡本拓朗(神波良三役)、茜 音(神波道子役)、野口翔
馬(神波敬介役)、末原一乃(神波悦子役)、武井祐人(神波五郎役)、藤木夢現(神波六郎役)、橋本じゅん(神波浩一郎役)
第四話「青春賛歌」
堀部圭亮(河原寿郎役)、小沢真珠(河原陽子役)、未来弥(修役)
第五話「紅蓮菩薩」
眞島秀和(根岸新三役)、井村空美(根岸菊子役)、河原実乃梨(若い女役)、小安正笑・佐藤美月(赤ん坊役)
第六話「日曜画家」
矢島健一(竹村天洲役)、石野真子(竹村登志役)、菊田大輔(竹村克己役)、八代みなせ(梶原里子役)、真凛(落合美佐役)
第七話「知と欲」
本田博太郎(山崎潤三郎役)、鈴木一真(山崎洋司役)、阿部真里(遠藤恵理役)、徳井優(大藪満寿夫役)
第八話「亡母渇仰」
黄川田将也(清水信太郎役)、東風万智子(清水幸江役)、宍戸美和公(清水恒子役)、佐藤二朗(清水茂蔵役)、骨川道夫(飯田幸弘役)、和知大祐(清水重良役)、松岡哲永(葬儀屋役)、入月謙一(怪しい男役)、種子(里山役)、おのさなえ(小森役)、池内直樹(坊主役)、勝平ともこ(スーパーの客役)
第九話「芝生は緑 ~市川家編~」
西村和彦(市川省吾役)、星野真里(市川季子役)、大河内浩(高木輝夫役)、野波麻帆(高木直子役)
第十話「芝生は緑 ~高木家編~」
大河内浩(高木輝夫役)、野波麻帆(高木直子役)、西村和彦(市川省吾役)、星野真里(市川季子役)
<ドラマ紹介>
人の心の裏側を暴く問題作登場!
文学界の奇才・筒井康隆の傑作小説『家族八景』を映像界の奇才・堤幸彦がドラマ化することになった。
人の心を読むことのできる超能力者〈テレパス〉・火田七瀬(ひたななせ)が、家政婦の仕事で入った家庭の、口に出せない秘め事を次々と暴いていく、SFホームドラマ。
一見、平和に暮らしている家族たちが、心の中では全く違ったことを考えていたら……?
おそろしくもおもしろい本音の数々を、堤が斬新なビジュアルで表現!
あんなことやこんなこと……、驚きのアイデアを次々と繰り出してみせる。
これまでも、強烈なビジュアルインパクト、独特のギャグ……などで人気を博してきた堤が、深夜ドラマという自由な場を得て、これまで以上に暴れまくり、人の心の裏側というアンタッチャブルな扉をこじ開ける。
キャスト、スタッフも奇才ぞろい。
不思議な能力をもつヒロイン七瀬には、連続ドラマ初主演となる木南晴夏。映画『20世紀少年』、ドラマ『勇者ヨシヒコと魔王の城』などで活躍、変幻自在の若手演技派女優・木南が七瀬をミステリアスでキュートに演じる。
脚本も、ユニークな作家陣が集結した。
俳優としてもその唯一無二の存在感で人気、映画『memo』、ドラマ『ケータイ刑事 銭形シリーズ』等の佐藤二朗、人気劇団・猫のホテルと自身の劇団・表現さわやかで活躍する、映画『行け!男子高校演劇部』等の池田鉄洋、演劇界の芥川賞と言われる岸田國士戯曲賞、三島由紀夫賞作家で、映画『大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇』、NHKドラマスペシャル『迷子』等の前田司郎、劇団「毛皮族」、「財団、江本純子」主宰、アングラやヤンキー文化など昭和のニオイをもつ女性作家で、映画『非女子図鑑 魁!!みっちゃん』、ドラマ『東京少女』などの江本純子、SF作品を多く上演するヨーロッパ企画主宰、映画『サマータイムマシン・ブルース』、アニメ『四畳半神話大系』の脚本なども手がける上田誠。
プロデューサーは『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』などで知られる名物プロデューサー・大月俊倫。
それぞれの個性が合わさって、濃密なドラマが生まれること請け合いだ。
2012年1月クールのドラマの中で一番期待していました。
お気に入りの女優が初ドラマ主演で、監督に堤幸彦が起用されていたので面白さは折り紙つきと踏んでいました。
しかし、全くの駄作です。
これほどのハズレはかつてないでしょう。良いところはありませんでした。
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