【福島原発事故】予見されていた「原子力防災」に関するJBpressの価値ある記事
日本ビジネスプレスのJBpressで次の記事が配信されています。
「福島第一原発事故を予見していた電力会社技術者無視され、死蔵された「原子力防災」の知見」
「原子力防災」に関して2007年に松野元著『原子力防災―原子力リスクすべてと正しく向き合うために』が発行されていたことと、その著者にインタビューをしている記事です。
驚くべき内容が記載されています。
特に次の箇所は衝撃を受けました。
──すべてが後手に回っているように思えます。なぜでしょう。
「何とか廃炉を避けたいと思ったのでしょう。原子炉を助けようとして、住民のことを忘れていた。太平洋戦争末期に軍部が『戦果を挙げてから降伏しよう』とずるずる戦争を長引かせて国民を犠牲にしたのと似ています」
すぐにamazonで本書を購入しました。
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