ビニール傘に関する話
近頃、ビニール傘がお気に入りです。
ビニール傘は、チープで壊れやすいので、以前は絶対に買うまいと思っていた商品でした。しかし、最近はゲリラ豪雨などの異常気象の影響で、いつの間にか我が家の傘縦には4本ほどあります。
使ってみると従来の傘では味わえな解放感がありました。透明なので視認性が優れていて、雨の中でも周りが見えるので傘を持っている億劫さが軽減されました。ビニール傘を開くことで、自分用のパラソルのドームがすぐ目の前に広がり、雨がビニールに降り注いで雨粒になる様子を眺めるだけで気分が落ち着きます。特に夜暗くなって多くの雨粒にライトが反射すると、美しくて楽しめます。値段も500円程度と手頃で、昔よりは丈夫になっています。男性用の傘は一般に黒い生地のものが多く、薄暗いところでは視界をさらに暗くしますので、光を遮らない透明なビニール傘は断然優れています。強風に変形しやすいとか重なっているビニールが張り付くとか弱点は数あれど、使い方によってはコストパフォーマンスが相当高い商品です。
ところで、政治家御用達の“究極のビニール傘”が存在することをラジオのニュース番組で聞いたことがあったので、「ビニール傘 政治家」で検索してみました。
Tech総研と日経ビジネスオンラインでそれぞれ記事になっていました。
「傘一筋188年!ホワイトローズの“ビニール傘”革命」(2012年5月16日)
「4800円のビニール傘」(2010年12月14日)
記事で紹介されているホワイトローズ株式会社は1958年にビニール傘を世界で初めて発明しています。ビニール傘を極め、別の新商品でも頑張っているよううですが、会社のホームページはダサダサです(笑)。
http://park19.wakwak.com/~w-rose/
現在販売されている“究極のビニール傘”が「新カテール」です。
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