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2012.06.25

ドラマ「鍵のかかった部屋」[全11話](お薦め度★★★★★)

<番組データ>
フジテレビ、2012年4月16日(月)9時スタート。推理ドラマ。

<スタッフ>
原作:貴志祐介「鍵のかかった部屋」「硝子のハンマー」「狐火の家」(角川書店)
脚本:相沢友子(『鹿男あをによし』、映画『プリンセス・トヨトミ』ほか)
音楽:Ken Arai
主題歌:嵐「Face Down」(ジェイ・ストーム)
プロデュース:小原一隆(『夏の恋は虹色に輝く』『不毛地帯』演出ほか)
協力プロデュース:中野利幸(『私が恋愛できない理由』『流れ星』ほか)
演出:松山博昭(『ライアーゲーム』『東京リトルラブ』ほか)、加藤裕将(『ラストフレンズ』『イノセントラブ』ほか)、石井祐介(『私が恋愛できない理由』『流れ星』ほか)
制作:フジテレビドラマ制作センター

出演:
大野智(榎本径・大手警備会社 東京総合セキュリティ研究員)
戸田恵梨香(青砥純子・フリードマン芦沢総合法律事務所弁護士)
佐藤浩市(芹沢豪・フリードマン芦沢総合法律事務所弁護士)
能年玲奈(水城里奈・フリードマン芦沢総合法律事務所員)

極上のミステリーでした。
すべてのエピソードを密室に特化させて、一話完結の連続ドラマで構成したアイデアは素晴らしいの一言です。過去の月9では考えられない大胆な割切りで仕上がった作品です。セキュリティシステムのオタクが難解な密室事件を解明し、「密室は、破れました。」という決め台詞に各話ごとに心が躍りました。

主役に大野智を抜擢したキャスティングが絶妙です。あくまでも沈着冷静でとっつきにくい“防犯オタク”を彼ならではのキャラクターで見事に演じきりました。最終回のラストでの表情は、冷ややかな笑みでゾッとさせられました。

また、佐藤浩市と戸田恵梨香の2人の弁護士の軽妙さが一層主役を引き立たせました。佐藤浩市が演じる弁護士は、企業法務が専門で金にならない仕事は引き受けないと豪語するわりに、密室事件に巻き込まれるお茶目さで、緊張感をコメディタッチでほど良く和ましてくれました。戸田恵梨香に関しては、「SPEC」シリーズで一皮向けた演技力で、ドラマの世界観を巧みにリードしてくれました。メインキャスト3人がそれぞれの持ち味を十分に活かしたと感じます。

続編を予期させる終わり方だったので、SPや映画への展開に期待したいと思います。

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