アームストロングよ、お前もか(激怒)
ツール・ド・フランス2005で7連覇を達成したランス=アームストロングはドーピング違反だそうです。俺が情熱を注いだスポーツとしての自転車ロードレースは終わりました。もう取り返すことはできません。心が完全に折れました。
ウォール・ストリート・ジャーナル日本版に次の記事が掲載されました。引用します。
アームストロング氏にドーピング違反の正式判定
2012年 6月 14日 7:44 JST米国の反ドーピング機関(USADA)は、米国郵政公社(USポスタル)チームに所属していた元自転車ロードレース選手のランス・アームストロング氏に対し、正式にドーピング違反の判定を下した。アームストロング氏は、ツール・ド・フランスでの通算7回の総合優勝記録を一部ないしすべてはく奪される可能性がある。
ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が確認した15ページの書簡の中でUSADAは、同氏のドーピングについて「個人的な知識に基づいて証言する意思のある選手、チーム、個人ら」と話したとしている。また、2009、10年に国際自転車競技連合(UCI)が入手した血液から得たデータについて、赤血球の産生をコントロールする医薬品、エリスロポエチン(EPO)などが「血液操作と完全に一致する」としている。
アームストロング氏は11年に自転車競技を引退してからトライアスロンを始めたが、正式に違反判定を受けたことから処分が解けるまで大会出場は禁止されている。声明で、「判定は根拠がなく、悪意によるものだ」と反論している。
記者: Vanessa O'Connell、Reed Albergotti
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