アニメ「黒子のバスケ」[全25話](お薦め度★★★★★)
<番組データ>
TOKYO MX、2012年4月10日スタート。毎週火曜日23時放送。スポ根アニメ。
<スタッフ>
原作:藤巻忠俊(集英社「週刊少年ジャンプ」連載中)
監督:多田俊介
シリーズ構成:高木登
キャラクターデザイン:菊池洋子
音楽:中西亮輔、R・O・N
音響監督:三間雅文
美術監督:三田慎也
色彩設計:佐藤真由美
撮影監督:荒井栄児
3DCG監督:磯部兼士
編集:植松淳一
アニメーション制作:プロダクションI.G
製作:黒子のバスケ製作委員会、バンダイビジュアル、NAS、集英社、ランティス、プロダクションI.G、日本BS放送、バンプレスト
<キャスト>
黒子テツヤ:火野高賢章
火神大我:小野友樹
黄瀬涼太:木村良平
緑間真太郎:小野大輔
青峰大輝:諏訪部順一
紫原敦:鈴村健一
赤司征十郎:神谷浩史
<イントロダクション>(オフィシャルサイトから引用)
帝光中学校バスケ部。
全中三連覇を誇る輝かしい歴史の中でも10年に一人の天才が五人同時にいた世代は
「キセキの世代」と呼ばれていた。
そして「キセキの世代」には天才五人が一目置いていた選手がもう一人…
幻の六人目がいた-。アメリカ帰りの荒削りなパワープレイヤー高校生・火神大我。
彼の入学先、誠凛高校バスケ部で出会ったのは、超・地味な少年、黒子テツヤ。
バスケは全然上手くないというかむしろ下手、そして存在感もなさ過ぎる黒子に幻滅する火神だったが、
彼こそが「影が薄すぎるゆえの、見えないパス回し」を武器とする「キセキの世代」の幻の六人目だった!火神とともに打倒「キセキの世代」を誓う黒子。
黒子 火神
『影』と『光』の快進撃が今始まる!
非常にカッコイイ作品です。
週刊少年ジャンプの雑誌キーワード「友情」「努力」「勝利」に合致したスポ根アニメです。娘のリクエストで録画するようになり、2クール25話で毎回見逃さずに鑑賞しました。
バスケットボールの漫画といえば「スラムダンク」だということは知っていますが、作品そのものは全く知りません。なので本アニメと比べてということは出来ないのですが、過去のスポ根アニメの中でも傑出した作品だと思います。少年漫画でありながら、女子からも注目を集めています。
プロダクションI.Gの優れた品質と秀逸な演出により、毎回スリリングな試合が描かれています。最終回の黄瀬と青峰の死闘はまさに格闘技ともいえる迫力でした。試合終了は感動ものでした。大人が観てもはまります。このエキサイティング感は、「BLEACH」以来です。
キセキの世代はまだ3人が登場しただけで、紫原と赤司が残っています。主人公たちとキセキの世代たちとの6つ巴の戦いがどのように繰り出されるか、続編を大いに期待して待ちたいと思います。
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