第4世代iPod shuffleも実は不具合を抱えている
第6世代iPod nanoの欠陥により、第4世代iPod shuffleを仕方なく復活させました。
やはり音質は格段に落ちます。明らかに深みが無くなりました。
さて、以前から抱えていた第4世代iPod shuffle不具合をご紹介します。
写真の右に、3ウェイスイッチがあります。左は曲順をシャッフル、中央は曲順通り再生、右は電源オフとなっています。写真の通り、中央の位置に合わせれば曲順通りに再生されるはずなのですが、購入後3か月経過した頃に何かのタイミングでアルバム単位による曲順通りの再生が行われなくなりました。
楽曲を削除して再度コピーしたり、設定をすべて元の状態にするために復元を実行したりしたのですが、回復しません。元々シャッフルで聞かせるコンセプトの商品なので仕方ないとは思いのですが、思ったように再生できないのでストレスを感じます。また、元々リピート機能も無いので、1曲を繰り返し聴き続けることができません。第6世代iPod nanoを知ってから、第4世代iPod shuffleは存在価値がなくなりました。
ところで、結局俺が使用したiPodシリーズで不具合のないものは皆無です。これがアップル仕様なのでしょう。先進性は極めて高いものの、品質としては家電製品と比べて数段下がります。アップル社はサポートでも具体的に認めようとしません。初代iPod nanoの欠陥から体質は変わっていません。しかし、iTunesで提供される総合的な音楽環境に対抗馬がない現状では、我慢するしかありません。
したがって、第7世代iPod nanoの登場を待つしかないのです。
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