ドラマ「24 -TWENTY FOUR- ＜シーズンI＞」[全24話]（お薦め度★★★★★）

＜スタッフ＞
原案・脚本・製作総指揮：ジョエル=サーノウ、ロバート=コクラン
製作：ロン=ハワード、ブライアン=グレイザー、トニー=クランツ

＜キャスト＞
ジャック=バウアー：キーファー=サザーランド（小山力也）
テリー=バウアー：レスリー=ホープ（土井美加）
キム=バウアー：エリシャ=カスバート（園崎未恵）
ニーナ=マイヤーズ：サラ=クラーク（渡辺美佐）
パーマー上院議員：デニス=ヘイスバート（福田信昭）
マーク=デサルボ：ルー=ダイヤモンド=フィリップス（小野健一）
ヴィクター=ドレーゼン：デニス=ホッパー（壌 晴彦）

これははまります。
凄いドラマでした。物語の進行時間と現実の進行時間が一緒のリアルタイムで描かれるノンストップ・アクションドラマという革命的な作品です。
約2週間で全話を視聴しました。番組改編期の10月において、観なければならないものが多いにもかかわらず、鷲掴みにされました。
#14まではそれでも余裕があったのですが、一山超えた後からの加速感は半端ありませんでした。連続して次が観たくなりました。
ともかく脚本が凄すぎです。どんでん返しが4階層くらいに練り込まれているので、最後の最後まで視聴者の予断を許しません。まさかまさかの展開ばかりで、1日（24時間）とは思えないくらいの濃厚な人間ドラマも組み込まれていました。
それにしても非情過ぎるラストに胸が苦しくなりました。