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2012.10.30

「ボキャブラ天国」の遺伝子を継ぐ新バラエティ番組「ワラッタメ天国」は当たるかも

フジテレビが日曜日の深夜帯24時40分~25時10分でバラエティ番組「ワラッタメ天国」をスタートさせました。2012年秋の新番組として最後発です。

若手芸人が笑えてためになるネタを披露して、5人の審査員が笑い(ワラ)とためになる(タメ)でそれぞれ10点を付けて合計100点満点となる得点を競い合う番組です。教養を含んだ笑いのネタは思ったよりも面白く楽しめました。司会の三宅裕司と神田愛花の脱力感溢れる進行がゆるくて心地良いです。一気に人気を博してゴールデン登場も早いかもしれません。ちなみに#1はパンサーが1位を獲得しています。番組の主旨通り笑えてためになりました。

このレビューを書くためにフジテレビサイトを覗いたところ、「『ボキャブラ天国』の遺伝子を継ぐ、新たな「天国」が登場!『ワラッタメ天国』」と紹介されていました。以下に引用します。

<番組概要>
タイトル:『ワラッタメ天国』
放送日時:10月28日スタート 毎週(日)24時40分~25時10分
出演者:司会 三宅裕司、神田愛花
ゲスト審査員5名(文化人、作家、アイドル、予備校講師など)
タメラー毎回7組(若手芸人の皆さん)

<スタッフ>
構成:海老克哉、加藤智久、永井ふわふわ
編成:濱野貴敏
プロデューサー:高浦康江、尾形香代、田岸宏一
演出:菅原正豊、山田謙司
ディレクター:大澤哲也、山口哲生

<イントロダクション>
『ボキャブラ天国』の遺伝子を継ぐ、新たな「天国」が登場!
笑えるだけじゃ物足りない!タメになるだけじゃツマらない!
まったく新しいバラエティ番組が誕生!

バブル崩壊後、一大センセーションを巻き起こした番組『ボキャブラ天国』。広く知られている名言や歌詞などの言葉を「ボキャブって」(=イジって)笑いに変える、というシンプルなのに奥深い笑いのスタイルを確立。当時の若手芸人の登竜門的存在でもあり、この番組でブレイクした芸人は「ボキャブラ世代」と現在も呼ばれているほどお笑い界の伝説の「天国」であった。そんな『ボキャブラ天国』の遺伝子を継ぎ、閉塞感漂う2012年、新たな「天国」として生まれるのが『ワラッタメ天国』。「笑えて、しかもタメになる!」をコンセプトにネタを募集。日本中の若手お笑い芸人が教科書や辞典などをもとに徹底的に勉強し、ネタを作成、披露する番組だ。
「お笑い」だけじゃ物足りない!「知識」だけでは面白くない!その二つを同時に楽しめるのが『ワラッタメ天国』である!
小学校や中学校で勉強する国語、数学、英語、社会、理科、音楽、美術…その教科の中からテーマを決め、若手芸人が猛勉強!教科書や辞典、参考書を使って勉強し、タメになる「知識」を盛り込んだネタを作り『ボキャブラ天国』でおなじみのびょうぶの前で、ネタを披露!そしてそのネタを文化人、アイドル、予備校講師などさまざまなジャンルを代表する審査員たちが「面白さ」と「どれだけタメになったか」の2つの観点で審査する。

第一回の出演芸人はパンサー、アルコ&ピース、かもめんたるなど、ニュージェネレーションを感じさせる計7組。それぞれ「国語」、「理科」、「英語」に関するネタを披露した。それを審査するのは、鴻上尚史、大宮エリー、峯岸みなみ、ミッツ・マングローブ、林修(東進ハイスクール講師)といった、世代やジャンルもバラバラな個性豊かな面々。今までなかった全く新しいお笑い番組に仕上がっている。今後も、ハマカーン、うしろシティ、ラブレターズ、ライスなど、さまざまな芸人が登場予定。お見逃しなく。
大笑いしながらちょっと賢い知識を身に付けたい方など、皆さんに見ていただきたい番組!ぜひ期待していただきたい!
司会は言わずと知れたマルチタレントで、劇団スーパーエキセントリックシアターの座長も務め東京のお笑いシーンを引っ張り続けている三宅裕司と元NHKアナウンサー神田愛花。神田は、NHK退社後初めての民放レギュラー番組で司会に抜てき。神田の初々しい司会ぶりとそれにツッこむ三宅の掛け合いにより、さらに番組の魅力が増している。

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