ドラマ「24 -TWENTY FOUR- ＜シーズンⅡ＞」[全24話]（お薦め度★★★★★）

神業的なストーリーです。
これほど凄い脚本に出会ったのは初めてです。完璧です。最後の最後まで壮絶で予断を許さない緊迫した展開に圧倒されっぱなしでした。
シーズンⅠと比べて遥かにスケールアップしており、スピード感や緊迫感はこれまでに味わったことがないものでした。中盤にかけて心が震えるほどの感動が込み上げました。真に傑作です。5つ星では評価しきれないほど突き抜けた絶対に観るべき作品です。

＜スタッフ＞
監督：ジョン=カサー、フレデリック=K=ケラー
プロデューサー：サイラス=ヤブネ、キーファー=サザーランド、ジョン=カサー
音楽：ショーン=キャラリー
脚本：ジョエル=サーノウ、マイケル=ロセフ、ロバート=コクラン

＜キャスト＞
ジャック=バウアー：キーファー=サザーランド（小山力也）
キンバリー=バウアー：エリシャ=カスパート（園崎未恵）
パーマー大統領：デニス=ヘイスバート（福田信昭）
トニー=アルメイダ：カルロス=バーナード（土田大）
ケイト=ワーナー：サラ=ウィンター（冬馬由美）

＜番組紹介／解説＞（WOWOWオンラインから引用）
海外ドラマ「TOUCH／タッチ」の主演男優K・サザーランドの人気を高めた痛快ヒット作「24～」から、第2シーズンを放送。
この10月からＷＯＷＯＷが日本初放送する話題の海外ドラマ「ＴＯＵＣＨ／タッチ」。その主演男優サザーランドが主人公の“24時間眠らない男”ジャック・バウアーを熱演し、日本で海外ドラマ・ブームが興隆するきっかけになったノンストップ・リアルタイム・アクション・ドラマ「24～」。「ＴＯＵＣＨ／タッチ」放送開始を記念し、9月より第1シーズンから１シーズンずつ一挙放送中だが、10月は第2シーズンを放送。ある日の午前8時から24時間続く物語で、ジャックは深夜１２時まで核爆弾テロを防ごうと奔走した後、引き続いてパーマー大統領（Ｄ・ヘイスバート）を見舞う国家規模の陰謀と戦う、新たな“人生で最も長い24時間”へ。第1シーズンに比べると明らかにスケールアップを感じさせ、「24～」史上でも傑作と呼ぶべきシーズンのひとつ。前シーズンの強烈な登場人物たちの意外な再登場と同時に、個性的な新キャラたちの出現も見ものだ。

＜ストーリー＞
ある日の午前8時、ＬＡ。18カ月前の悲劇をきっかけにＣＴＵ（テロ対策ユニット）ＬＡ支局のリーダー、ジャックは休職し、娘キム（Ｅ・カスバート）との和解をめざしていた。同じ朝、パーマー大統領に、その日深夜0：00までにＬＡで核爆弾を使ったテロが行なわれるとの情報が。大統領の依頼でＣＴＵに復帰したジャックは何とかキムをＬＡから脱出させようとすると同時に、中東系テロ組織“第二の波”への接触を開始。ジャックが潜入した“第二の波”は、大胆不敵にもＣＴＵ・ＬＡ支局への直接攻撃をたくらむ。同じ日、次女の結婚式が開かれるワーナー家では、長女ケイト（サラ・ウィンター）が妹の結婚相手の中東系男性の素性を怪しんで……。
※初回放送時の情報を掲載しております。