「iTunes11」利用規約PDFを読んで思わぬ副次効果があった
「iTunes11」のUI戻しをした後、Apple IDを入力した際、何故かパスワードエラーになったので再設定をしました。そのうえで、iTunes Storeで購入済みのアルバムの右上隅にあるクラウドアイコンをクリックしたところ、利用規約を読むように画面が切り替わりました。
ソフトが一新されたので、ユーザーとして“あるべき姿”として利用規約を読んでから、同意すべきと考え、「印刷用バージョン」でページを呼び出しました。細かい字で15頁もあります。それをプリンタで印刷したのですが、何故か1ページを2頁ずつ印刷する不具合が発生しました。紙がもったいないので、印刷を中断してAndroidタブレットで読むことにしました。
「印刷用バージョン」ページを「いきなりPDF/COMPLETE Edition Ver.2」でPDFに変換して、Google ChromeのGoogleドライブにアップロードしました。ここまでがPCでの作業になります。
続いて、Androidタブレット(TF101)でGoogleドライブアプリを起動後、PDFをダウンロードしてAdobe Readerアプリで表示して読みました。全部目を通すのに1時間半かかりました。一行の文字数が多く、法的な文章なので内容を理解するまでには至りませんが、ともかく読みました。表記が「iTunes」と「アイチューンズ」が混在されていたり、わかりやすい文章ではありません。追加された箇所がわかるようになっていません。アップルといえども規約は一度作ると、あまりメンテナンスしないようです。
一応読破して、同意しました。その後のメッセージがアップルらしく「おめでとうございます」の何となく上から目線に感じました(笑)。
ところで、Adobe Readerアプリを操作して気づいたのですが、KindleにPDFを送信する機能が追加されていました。そこでKindle Paperwhite 3Gへも利用規約PDFを送って観ました。PDFを簡単に取り込めて、縦横表示変更、画面拡大がスムーズでそれなりに使えることがわかりました。
PDFでPC→Androidタブレット(TF101)→Kindle Paperwhite 3Gの連携がバッチリなのが確認できました。利用規約を読んで思わぬ副次効果がありました。これからは極力PDFにして紙への印刷は行わないようにします。エコになるし、デジタル連携が強化できます。
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