白ロム490円スマホは予想以上に使えるぞ!!
100kbpsの3Gデータ通信によるAndroidスマートフォンが実用に耐えられるものなのか検証するために、本日からワンコインとなる白ロム490円スマホを携行します。
試用した結果、白ロム490円スマホは十分使えます。
予想以上でした。100kbpsで当然使い勝手は落ちますが、月額490円のコストパフォーマンスを考慮すれば十分合格範囲です。
使用頻度が高いアプリの使用感を「使える(○)」、「何とかなる(△)」、「使えない(×)」でレポートします。
【100kbpsでも実用的アプリ】
①Gmail(送受信とも):○
②Googleカレンダー:○
③Astridタスク(GoogleのToDoリストと連動):○
④Googleドライブ:△
⑤Yahoo!ブラウザー:△
【100kbpsで実用的でないアプリ】
⑥Googleマップ:×
⑦radiko.jp:×
①②③はやり取りするデータが少ないので、低速でもほとんど影響は受けません。
④は選択したファイルのダウンロードに時間はかかりますが、ダウンロードしてしまえば問題なく表示されます。
⑤検索はそれほどストレスは感じません。サイトを選択して表示されるまでに時間がかかりますが、許容範囲です。ニュース記事の確認も少し待つだけです。
⑥現在位置の表示は許容範囲ですが、少しでも画面を移動させようとすると表示が追従できず、相当待たされます。実質使えません。
⑦使えれば携帯ラジオ代わりになるので期待したのですが、聴きながらWi-Fiの自宅から出たところ、マンションの出入り口で接続が3Gに切り替わり、音が出なくなりました。アプリは動作してバッファリングを繰り返すだけでした。最低でも300kbpsのスピードが必要と聞いていた通りでした。残念です。
ちなみに、データ通信に関係ないワンセグは問題なく視聴できます。
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