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2013.01.15

「白ロム+DTIのSIM」でワンコインスマホを手に入れた

Androidタブレット(TF101)は、いろいろ不具合があるものの使い勝手が良いです。特にGoogleの「カレンダー」、「ToDoリスト」、「ドライブ」は非常に役立ちます。Android端末を常に携行したくなりました。

そこで、Androidスマートフォンの検討をしました。

音声通話は従来のガラケーがあるので、Android端末はデータ通信のみ利用できればOKです。さらに低コストであることが必須条件です。

Androidスマートフォンに「白ロム※」があると聞いたので、Googleで検索したところamazonでも販売しているのがわかりました。amazonで白ロムを調べたところ白ロム「docomo P-01D」がテザリングできて評価が高いようです。カスタマーレビューをよく読んで購入を決めました。データ通信はDTIの100kbps月額490円「ServersMan SIM 3G 100」を採用します。DTIサイトから申込みをしました。

白ロム(シロロム):携帯電話端末で、電話番号の情報が記録されていないものいう。SIMカード(シムカード、Subscriber Identity Module Card):携帯電話で使われる電話番号を特定するための固有のID番号が記録されたICカードのこと。

費用は次の通りです。
白ロムdocomo P-01D:9200円
ServersMan SIM 3G 100:初期費用 3150円、月額料金 490円

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ちなみに、白ロムはマーケットプレイスから購入なので保証が無く、納品書も送られませんでした。壊さないように注意が必要です。白ロムとSIMは木曜日に注文して、どちらも週末に届きました。

白ロム「docomo P-01D」は、ディスプレイが小さいものの視認性が良く、軽いので使い勝手は良いです。アプリの動作も悪くありません。Androidタブレット(TF101)と同等です。Android 4.0.3よりもAndroid 2.3.4は安定している印象です。

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問題点は、フリーズしたときにリセットの仕方が無いので、本体のリアカバーを外して電池パックを取り外して戻さないとどうにもなりません。また、現在までに次の不具合を発見しました。「ドライブ」でJPEGデータを選択すると、表示させるための標準アプリ「ギャラリー」が強制終了してしまい見ることができません。文章やPDF、スプレッドシートは問題ないのでJPEGデータのみの特有の不具合かと思われます。

いまのところ、家の中のWi-Fiでのみ使っているため、100kbpsの3Gがどのくらい使えるのか今後確認してゆきたいと思います。画面キャプチャ機能が無いのでレポートしにくいのが残念です。

ところで、俺の携帯機器はガラケー(音声通信)とスマホ(データ通信)の2本立てになりました。ランニングコストのミニマムは1410円+490円=1900円となりました。

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【docomo P-01Dの基本仕様】
キャリア:docomo
販売時期:2011年度冬春モデル
OS:Android 2.3.4
内蔵メモリ:ROM 1024MB、RAM 512MB
外部メモリ:microSDHCメモリーカード(2G付属)
バッテリー容量:1200 mAh
充電時間:約 150分
最大待受時間:360 時間
         
液晶サイズ:3.2 インチ
画面解像度:800x480
ディスプレイ:ワイドVGA TFT液晶

サイズ:高さ110x幅55x厚み12.8 mm
重量:117 g

FOMAハイスピード:受信14Mbps/送信5.7Mbps
Wi-Fi(無線LAN):○
Bluetooth:Bluetooth 2.1 + EDR
赤外線通信機能:○
テザリング対応:○
カメラ画素数:500 万画素
ワンセグ:○
GPS機能:○
FLASH対応:○

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