Kindle Paperwhiteは読書プレーヤーなのだ!
Kindle Paperwhite 3Gを購入して、2ケ月近くなります。これまでに購入したKindle本は41冊で、合計5126円になりました。1冊あたり125円になります。印刷された本では考えられない低価格です。
最近になって、Kindle Paperwhiteの位置付けがようやくわかりました。
「Kindle Paperwhiteは読書プレーヤー」です。
iPod touchなどが音楽プレーヤーで、DVDやブルーレイレコーダーが映像プレーヤーです。これらに共通するのは多くのコンテンツを保存して、自分の都合のいい時に再生する機器であるということです。
音楽や映像は再生すれば、受動的にコンテンツを体験することができます。本の場合は、能動的に体験するという違いがあるものの、プレーヤーとしてのコンセプトは同質のものです。
文庫本1冊の大きさで何冊もの電子書籍を携帯でき、音楽プレーヤーの如く、読みたいものを次々に切り替えるられる醍醐味は応えられません。
印刷された本では絶対に経験できなかった領域です。これまでは基本的に1冊の本を継続して読み込むスタイルでしたが、読書プレーヤーによって瞬時に複数の本を交互に読み進めるスタイルに変わりました。1冊に複数のコラムなどコンテンツが掲載されている雑誌購読に近いです。違いは一つ一つのコンテンツが完結(続編は除く)していることです。
読書プレーヤー(Kindle Paperwhite)による新たなスタイルは、短時間でも長時間でも効率的に集中力を維持しながら読書ができるようになりました。
読書好きでまだの方は、Kindle Paperwhiteを是非体験してください。
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コメント
こんばんは。
結局、kindle fire HDとは別にpaperwhiteも買ってしまいました。読書するのにfire HDはやっぱり重くて・・・
関係ありませんが、本日ミッフィープレート、ゲットしてきました!
投稿: nocci | 2013.02.01 20:38
>nocciさん、コメント感謝です。
2台お持ちになるのは正解ですよ。
paperwhiteは書籍、fire HDは絵本や写真集と使い分けできますので。paperwhiteは機動性は高いですが、図が多いものは見辛いところがあります。
>関係ありませんが、本日ミッフィープレート、ゲットしてきました!
ローソンですね。現在3枚目に向けてシールを集めています。
投稿: erabu | 2013.02.01 20:56