マンガ「暗殺教室」<第1、2巻>を読んだ
作者:松井優征
掲載誌:週刊少年ジャンプ、ブラックコメディ漫画。
2月4日発売の雑誌「日経エンタテインメント!3月号」で「全国書店員が選んだおすすめコミック2013」のランキングベスト15が発表されていました。
「全国書店員が選んだおすすめコミック2013」ランキング結果
1位:松井優征「暗殺教室」
2位:貴家悠原作、橘賢一作画「テラフォーマーズ」
3位:椿いづみ「月刊少女野崎くん」
4位:古舘春一「ハイキュー!!」
5位:河原和音原作、アルコ作画「俺物語!!」
6位:みずしな孝之「いとしのムーコ」
7位:竹内友「ボールルームへようこそ」
8位:あだち充「MIX」
9位:ONE原作、村田雄介作画「ワンパンマン」
10位:中島三千恒「軍靴のバルツァー」
11位:藤村真理「きょうは会社休みます。」
12位:穂積「式の前日」
13位:金城宗幸原作、藤村緋二作画「神さまの言うとおり」
14位:平間要「ぽちゃまに」
15位:篠原ウミハル「図書館の主」
娘に伝えたところ、1位の「暗殺教室」は2巻持っているとのことです。アニメは観るものの、マンガは昔と比べてほとんど読みませんが、タイトルが奇抜なので読んでみることにしました。
世界設定がしっかりしていて、画もきれいで読みやすく短時間で読めました。中学校を舞台としたSF学園ブラックコメディで、非常に独創的な物語です。10代、20代の学生や若いサラリーマン男性から広まった作品だそうです。
単に相性の問題だと思いますが、最後が何となくわかってしまう内容であまり興味がでませんでした。いろいろなアイデアの登場が予想されそうなのですが、読み進めるための動機が俺にとって弱いのが残念です。
ところで、日販は次のマンガ賞を“日本で最も影響力がある”と位置づけて3大マンガ賞と呼んでいます。
・「全国書店員が選んだおすすめコミック2013」(日販主催)
・「このマンガがすごい!」大賞(宝島社主催)
・「マンガ大賞」(マンガ大賞実行委員会主催)
アニメの原作にも興味の範囲を広げてもう少しマンガも読んでみようと思います。ちなみに、「暗殺教室」の前に読んだ作品は「SPEC~零~」でした。
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