「週刊金曜日」の記事に涙が止まらない
2013年2月22日発売の雑誌「週刊金曜日」の記事です。今朝通勤電車の中で読んでいて不覚でした。涙が止まらなくなりました。ボロボロと落涙してしまい背広の胸元を濡らしてしまいました。
「週刊金曜日」932号目次(週刊金曜日からおしらせブログから引用)
●僧侶としての生き方は横浜・寿町で教えられた
徳恩寺住職 鹿野融完
山岡淳一郎日本三大寄せ場の一つと言われる、横浜・寿町。この町に労働者が溢れていた一九七〇年代半ば、亡くなっていく人のために「お地蔵さん」を建てた親子の托鉢僧がいる。息子はいま、寿町での経験を糧に震災支援へとひた走る。
先代から息子への遺言は
「お前は人のために走れ!」
最近、「週刊金曜日」の記事に泣かされることが多いです。前々の930号「原田正純さんが水俣から見ていた世界」も感動しました。水俣病は過去ではないのですね。
本当にいろいろなこと「週刊金曜日」は伝えてくれます。真のジャーナリズムを体現しています。タブーばかりで何も報道しなくなった大手マスコミとは大違いです。
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