YouTubeが有料化を導入していた
過去にレビューした映画『ギャルアバター』のページアクセスが今週に入ってから急上昇しています。
2011.10.18 映画『ギャルアバター』(お薦め度★★★★)【追記あり】
2年前のものなのでどうしたのか調べたところ、Google Playの映画ランキングで1位になっていました。
また、Googleで検索したところ、YouTubeのリンクもありました。リンクをたどって出てきた画面が次になります。何と課金が開始されていました。『ギャルアバター』がYouTubeにアップされたのは2013年1月30日で、Google Playムービーアプリを使用して動画再生できるとあります。
ということはすなわち、YouTubeの有料サービスが始まっていたことになります。2009年頃から有料化の報道がされていたようですが、本格的に日本でスタートした模様です。最近の記事を調べたところ、ロイターにありました。引用します。
ユーチューブ、年内に有料サービス導入を模索=報道
2013年 01月 30日 07:58 JST
[サンフランシスコ 29日 ロイター] 米グーグル(GOOG.O: 株価, 企業情報, レポート)の動画共有サイト「ユーチューブ」は、年内に一部コンテンツで有料サービスを導入することを計画している。アドエイジが29日、関係筋の話として伝えた。ユーチューブは複数のビデオプロデューサーに接触しており、第2・四半期までに有料チャンネルを立ち上げる方向で準備を進めている。
料金は当初、月額1─5ドル程度を想定しているという。
ユーチューブのトップ、サラー・カマンガー氏は昨年6月、ロイターに対し、ビデオゲームネットワークなど一部のビデオプロデューサーは有料サービスを強く求めていると語っていた。
ユーチューブのコメントは現時点で得られていない。
ところで、映画『ギャルアバター』が評価されていることは素晴らしいです。能登秀美監督おめでとうございます。やっと時代が追いついてきましたね。面白い作品なので今後もヒットし続けることは間違いないと思います。
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