ドラマ「ガールズトーク～十人のシスターたち～」[全55話]（お薦め度★★★★★）

最終回のシスター間の感謝レター読み上げで感涙するシスターにもらい泣きしました。
半年間楽しませてくれました。
バラエティに近いドキュメンタリー形式のドラマは斬新でした。1回の放送で悩み事相談が3本立てで登場し、その本音のぶっちゃけ度に毎回驚かされました。回答は多角的に真摯な内容で感心させられました。また、エピソードの合間に教会内ショートドラマが展開されましたが、パンチが効いていて非常にメリハリがありました。さらにシスターのセンター争奪選挙や「抱かないで、シスター」でCDデビューさせるなど、視聴者参加型の話題も提供してくれました。

新しい形態のドラマに挑戦した製作陣に脱帽です。改めて鈴木おさむは只者では無いと認識しました。

以下、番組公式サイトから引用します。

＜番組データ＞
テレビ朝日、2012年10月2日から毎週火曜25時51分放送。ドキュメンタリードラマ。

＜スタッフ＞
演出・構成：鈴木おさむ
プロデューサー：寺田伸也（テレビ朝日）、山口一美（MMJ）
原作：「GIRL'S TALK」（サイバーエージェント提供）

＜キャスト＞
赤の千種：小田あさ美
青の飛鳥：佐野光来
白の北斗：長谷川瑠美
黄色の横田：楠世蓮
紫の中野：なつみ
桃の先生：せんせい（東京カランコロン）
緑の宍戸：ラブリ
天一

＜イントロダクション＞
スマートフォン向け女性限定の完全匿名性掲示板サービス『GIRL'S TALK』に投稿された実話をもとに、人気放送作家の鈴木おさむ氏が構成・演出を手掛けるまったく新しいタイプのドキュメンタリードラマ。「元彼とのキスは浮気か？」「でべそが気になってビキニが着られない！」「刑務所にいる夫と別れて、子持ちの新しい彼と本気で付き合うべきか」「下の毛は剃るべきか抜くべきか」「彼氏の浮気疑惑を本気で探るべき？」…などリアルで過激な女性の悩みに、個性豊かな神父とシスターたちがこたえていく。

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