電子レンジ用「ふしぎなお皿」で手軽にクッキングできる
本品もゆびさきトング同様に2月10日放送の「ヒットの泉」を観て購入しました(5460円)。いろいろ料理を試してのレポートになります。
購入した1番の目的は魚を焼いた後の後片付けを楽にしたいからでした。焼き魚にはガスコンロのグリルを使いますが、料理後のグリル水入れ皿の汚れを洗うのは非常におっくうです。そのため洗い忘れも頻繁に起きて、さらに汚れがこびり付く始末です。
そんなずぼら人間にもってこいの調理器が紹介されたので少し価格が高いと感じたものの飛びつきました。amazonにはいろいろなサイズのふしぎなお皿が並んでいます。一番大きなものが食材を多く乗せられるため長角型を選択しました。電子レンジ庫内の広さを考えずに購入したのですが、大成功でした。きっと大きさも十分に考慮して作っているのでしょう。
「ふしぎなお皿」の寸法
横254×奥174×高さ(厚み)22㎜
ちなみに我が家の電子レンジの庫内の寸法は横295×奥316×高さ220㎜です。
調理方法は食材をふしぎなお皿に乗せて500Wで数分チンするだけです。 ①②④は表と返しの2回加熱が必要です。
次の食材を調理しました。
①豚肉
②さつまいも
③ししゃも
④あじの開き
⑤ウィンナソーセージ
どれも付属のレシピ冊子で加熱分数が表示されています。番号の並びは予想以上に美味しかった順です。豚肉はソテーにしましたが、塩・コショウをして表5分、返して2分で柔らかく仕上がりました。フライパンと違ってサラダ油を使ったいないので、さっぱりとヘルシーでした。
さつまいもは、過去に電子レンジを買い換えるたびに焼きいもに挑戦してきましたが、美味しく仕上がったことがありませんでした。しかし、この「ふしぎなお皿」を使うと電子レンジで調理したとは思えない美味しさになりました。
使用後の汚れは、熱が冷めてから水を張って他の皿と同じようにキッチン洗剤で洗うだけです。食洗機も使えるようです(まだ試してません)。魚の臭いもほとんど取れます。気になったときだけ、レンジで3~4分くらい空焚きして消臭します。
短時間で手軽に美味しい料理が作れ、後片付けが簡単な3拍子揃った「ふしぎなお皿」は、電子レンジ調理器具として超おすすめです。長い付き合いになりそうなので、レシピ冊子をPDFにしてAndroidタブレットで見れるようにしました。
ふしぎなお皿(不思議なお皿)専門店から説明文を引用します。
ふしぎなお皿の仕組み
ふしぎなお皿は佐賀県の割烹食器メーカー・小森谷 嘉右ヱ門窯が4百年の伝統ある有田焼に新しい技法で無機炭素を磁器に調合した強い器です。
*焼き目がジューシー*電子レンジのマイクロ波を吸収加熱し、1分で100℃、2分で150℃まで発熱し、吸収したマイクロ波を石と炭の熱【遠赤外線(FIR=far infrared rays)】に変える効果があります。
お皿事体が発熱するため、食材に油分があるものは、お皿に面したほうに焼き目がつきますが、焦げ目がつくまではいかないため、煙をだすことなく焼けるという利点があります。
つまり、石焼や炭火焼のようなおいしさで調理できてしまうというわけです。
*ふっくら やわらか~*しかも、マイクロ波の影響が減少する為、食材の水分が抜けづらく、そのためラップや蓋をする必要がありません。
つまり、ふっくら、やわらかく調理することができてしまうのです♪
*冷めづらい*また、遠赤外線で保温性が高く調理後20分程度温かいので、お料理が冷めづらく、硬くなりづらいです。
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