iPad miniに用意したロジクールのキーボードが優れものだ

iPad miniは縦方向で使うのは向いていないと判断したので、キーボードを用意することにしました。AmazonのレビューでロジクールのウルトラスリムキーボードTM710WH（7737円）が絶賛されていたので、躊躇せず購入しました。箱のつくりが凝っています。アップルユーザーもこれならば納得でしょう。

iPad miniとの一体感はお見事です。評判通り、大正解でした。

スタンド状態の角度が浅からず深からず絶妙です。
アップル製品で日本語入力をキーボードで行うのは、本当に久しぶりです。キーボードからは画面をポインティングすることはできません。入力のみの機能ですが、入力しやすくて楽しいですね。ノートPCライクに効率的に文章が綴れます。

これまでiPod touchでフリック操作で日本語入力はしてきました。あまり使いやすいとは言えません。Android版Google日本語入力のGodanキーボードが優れているので、iPad miniでも使おうと考えていましたが、対応していませんでした。そのようなこともあって、キーボードの導入を急ぎました。

当初は、iPad miniとコードで単純に繋ぐだけのシンプルなものを想像していたのですが、箱から出して付属品を見てようやくBluetoothキーボードであることを理解しました。

付属品は次の通りです。
キーボード、保証書、保証規定、Micro-USB充電ケーブル、クリーニングクロス

通常のセッテイングは次の通りで簡単です。
１）キーボードの電源を入れる。
２）iPadminiの設定＞Bluetooth＞オンに選択する。
３）iPad miniはホルダーと呼ばれる溝に置く。ここは磁石になっていて固定される。

移動時の収納は次の通りです。
１）キーボードからiPad miniを取り外す。
２）iPad miniのスクリーン側をキーボードの上に置く。
３）キーボードの磁石クリップで固定する。

収納時の姿がクールでカッコイイです。表（iPad miniが上）、裏（iPad miniが下）です。

さて、Bluetoothキーボードなので充電が必要です。そのためにMicro-USB充電ケーブルが付属されていますが、Lightningではありません。これは価格を抑えるために判断したのだと思います。

ともかく、入力したくなるiPad miniになりました。ウルトラスリムキーボードTM710WHは今年のベストバイになりそうです。

【M710（ウルトラスリム キーボード ミニ）製品概要】
・製品名（日本語)：ロジクール ウルトラスリム キーボード ミニ
・製品名（英語）：Logicool® Ultrathin Keyboard mini
・型番：TM710BK / TM710WH
・品番：920-005026 / 920-005128
・JANコード：4943765037965 / 4943765037972
・価格：オープンプライス
・ロジクール オンラインストア価格：8,980円（税込）（2013年4月現在参考価格）
・発売予定日：2013年4月24日
・保証期間：3年間
・本体サイズ（幅×奥行×高さ）：200×140.7×7.3mm
・本体重量（電池含む）：208g
・色：ブラック/ホワイト
・キーレイアウト：60キー英語レイアウト
・キー構造・デザイン：パンタグラフ
・キーピッチ：16mm
・キーストローク：1.5mm
・押下圧：60g
・角度調節機能：無
・ショートカットキー：ホーム、スクリーンロック、Siri、検索、言語切り替え、オンスクリーンキーボード、スライドショー、ショートカットキー 前のトラックに戻る、再生/一時停止、次のトラックに進む、ミュート、音量ダウン、音量アップ、切り取り、コピー、貼り付け、左を選択、右を選択、アプリケーションの切り替え
・使用電池：内蔵充電式リチウムイオン電池
・フル充電時間：約6時間*
・電池寿命：最大約3カ月**（フル充電の状態から）
・操作距離：10m*
・無線方式：Bluetooth®
・対応機種：iPad mini
・付属品：micro-USB充電ケーブル、クリーニングクロス
*使用環境・状況によって変わります。
** 1日平均約2時間使用した場合。