ドラマ「幸せになる3つの買い物」(お薦め度★★★)
「マンションを買った女」「ウェディングドレスを買った女」はホロッとしました。
大久保佳代子がドラマ初主演という話題性から観ました。なかなか上手な演技で驚きました。彼女は女優の道もありそうです。小池栄子も好演していました。演技力は実証済みです。彼女のイメージあった姉御肌の雑誌編集者が似合っていました。
さて、中山美穂ですが、昔が美しいかっただけに以前のイメージのままの役は観ていて少し辛いものがありました。実力がある女優ではないので、今後はかなり難しいのではないのでしょうか。一方彼女の親友として共演した霧島れいかは存在感がありました。涙目顔というのでしょうかどこかしら陰りのある美女で、主役級ではないもののドラマ「息もできない夏」から非常に気になっています。
松重豊のオネエバーのママは驚きました(笑)。何でもできるんですね。彼女を観るだけでも価値があります。
以下、フジテレビサイトから引用します。
<オンエア情報>
フジテレビ、2013年6月25日22時放送。DRESS presentsアラ40女子 ドラマスペシャル。<スタッフ>
脚本:
「マンションを買った女」大久保ともみ
「ウェディングドレスを買った女」大久保ともみ
「『いいね!』を買った女」大井洋一
プロデューサー:笠置高弘、小寺健太
演出:
「マンションを買った女」三宅喜重
「『いいね!』を買った女」坂田佳弘
「ウェディングドレスを買った女」白木啓一郎<キャスト>
「マンションを買った女」
中山美穂
霧島れいか
柄本佑
松重豊「『いいね!」を買った女」
大久保佳代子(オアシズ)
トリンドル玲奈
浅茅陽子
松重豊「ウェディングドレスを買った女」
小池栄子
KEIJI(EXILE)
音月桂
松重豊<イントロダクション>
結婚しない生き方をあえて選んだわけではないけれど、気付けば恋愛からもすっかり遠ざかっているアラフォーシングル。そんな女性たちが夜ごと集まる、とあるバー。ママ(松重豊)に話を聞いてもらうべく、店には今宵も常連客の姿が…。“自由”を謳歌する一方、将来への“不安”も拭えない独身アラフォー女性のリアルな姿を、3本のオムニバス形式で描く。
「マンションを買った女」で主役を演じるのは、中山美穂。仕事では男性顔負けの働きぶりで順調にキャリアを積み、プライベートでは決して結婚に固執しない、現代のハンサムウーマンを熱演する。また、Facebookを題材にした「『いいね!』を買った女」では、ドラマ初主演となるオアシズ・大久保佳代子が、真面目だけが取りえのさえないOL役に挑戦。Facebookを通して友人から羨望のまなざしで見られることに優越感を覚え、次第に自分を見失っていく姿を描く。さらに、「ウェディングドレスを買った女」で、姉御肌の雑誌編集者に扮するのは小池栄子。心の内では結婚への焦りを感じているものの、その性格ゆえ誰にも相談できず、ついには結婚の予定もないままウェディングドレスを買ってしまうアラフォー女性を演じる。
3人のヒロインたちが直面する女性ならではの悩みや不安、そして最後に見つけた彼女たちの本当の幸せとは?
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